『会社の方向性』
いつもありがとうございます。ラスト・コンパスの堀です。
2月ですがすっかり春日和な温度になっていますね。
知り合いの青森の経営者に話を聞いたら今年は暖冬で雪が少ないと言っていました。
雪口の地域の方にとっては施工などの事もあり良いと思いますが、
雪を楽しみにしている子供達は不満かと思いますが。。。
今期大和ハウス工業が2024年3月決算で初の売上5兆円突破!
上方修正などの情報が出ておりますが、住宅部門は苦戦しております。
ただ国内だけでなく海外が好調なのと非住宅部門で会社を成長させてます。
成長をさせながら待遇の情報を調べていくと年間休日は123日、平均年収928万(40.1歳)との事です。
5年前の平均年収907万と比較しても会社が成長しているから年収も増えているという事になります。素晴らしい事ですよね。
成長し続けている会社がある一方で最近食用コオロギの会社が破産したとの情報が出ておりました。
その違いは何か?
色々とあると思いますが、やはり会社の方向性が間違っていたからだと思います。
大和ハウス工業は多角化をする事により、成長をしております。
破産をした食用コオロギの会社は世界的に食糧危機への警鐘が鳴らされているから昆虫食に着目し、新たな選択肢を世の中に提案してました。
昆虫食はSDGs(2015年国連サミットで採択されたSustainable DevelopementGoalsの略で2030年までに持続可能な17の目標を達成する事を目指している)
の観点から非常に注目はされておりました。
商いは理念や志が高くても会社の方向性が違っていたら継続できないと思います。
私自身も私の家族も食用コオロギが販売しているのは知っておりましたが、購入には至っておりません。なぜなら今、コオロギを食べなければならない必要性がないからです。
これからは食糧危機などと言っていますが本当に今の時点では体感できていないからです。
本当に食糧危機でどうしても食べなければならないという必要性がない限り食べたくかいからです。
私は新しい事やモノは好きですが昆虫食はどうも苦手が食べる気がしませんでした。家族も同じ意見でした。。。
試みは素晴らしいとは思いますが次期尚早と世の中のニーズとあっていない方向性の中会社経営を開始したのだと思います。
会社経営には経営者の会社の方向性は非常に大切だと思います。
会社(未上場)の方向性のゴールは3つだと思います。
1つ目は上場する事
2つ目は会社を売る事
3つ目は永続企業を構築する事
この3つのゴールを選択しそれを達成する為には何をすべきかが大切だと思います。
経営資源の人、モノ、金、情報全て大切です。
特に建築業は人の採用と教育に時間もお金も投資する事が少ない業界と言われておりますが、人の採用と教育に時間もお金も投資している会社は成長しております。
私達は建築業界の人に対する採用と教育を応援しております。
ぜひ人に対する採用と教育にご興味がある経営者は私達の取り組みをぜひ
体験下さい。
『採用』
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2024年は人の成長が会社の成長を作りますので是非。