選択と集中
またまた回ってきました
大久保です。
表題の件です。
皆様ご存知の通り「選択と集中」
課題や目標を達成するときに、その他の事柄を捨てて、
その目標達成だけにフォーカスして挑むことですが、
この「選択と集中」の初めての恩恵を受けたのは高校時代
自分の成功体験は10年以上前に遡ります。
自分は高校時代、進学校とは名ばかりの比較的落ちこぼれの
高校にいました。
偏差値が10落ちる「温泉高校」と言われ
入学時50程の偏差値が、卒業には綺麗に40になって卒業していくような学校です(笑)
私も、遊びには真面目でしたが、
勉学はまじめな方ではなかったので
高3の時の担任に、「●●大学に行きたい」と言うと
「無理なんで諦めましょう。」
と言われたくらいです(笑)
担任がそういうのも、私が志望していた大学は
一般で受験すれば、この学校では上位3人程しか
入れないような大学だったからです。
到底遊んでばかりいた自分には不可能。
そう思われるのが普通です。
しかし、当時の私は
不可能くらいがやる気も出るし丁度良い。
と思い、ちょうど学祭が終わった高3の9月くらいから
本腰を入れて勉強を始めます。
(一般的には高2の夏くらいから勉強するらしいですが・・)
とはいえ何の戦略もなく受かるはずはないので、
基本戦略を自分で決定していきました。
①合格したい1つの大学だけに絞る
②「英・国・社」3教科の一般受験に絞る
➂社会科を「政治・経済」に絞る
社会科を「政治・経済」に絞ったのは学習範囲が狭いためです。
より、効率的に
より、鋭角に
より、最短距離で
というまさに「選択と集中」学習法で
戦略の微調整を行いながら高速でPDCAを回しながら
実行していきました。
結果はギリギリで合格したのですが、
当時の担任の唖然とした顔が今でも忘れられません・・(笑)
「選択」して「集中」することですが
見誤ってはいけないのが、
「選択」するということは、他を捨てるということ。
捨てないで「選択」するというのはあり得ないと思っています。
プレゼンでもマーケティングでも
セールスでも、もしかしたら人生でも
「捨てる」ことが出来るということが、意外に”真理”なのでは・・と
そんなことをふと思ったので、
ご紹介させて頂きました。
ちなみに・・
「捨てる」ことで「豊かになる」という設計コンセプトで
年間150棟の受注を創出しているビジネスモデル「SIMPLE NOTE」
差別化を検討中の住宅・不動産会社様は下記より
それでは・・