いつもありがとうございます。ラスト・コンパスの堀です。

最近私が家族と住んでいるマンションのキッチンリフォームを依頼しました。

以前中古マンションを購入してキッチン以外はリフォームしておりましたが、妻が腰を手術してキッチンの高さがあっていないという事もありキッチンリフォームに踏み切りました。

良くキッチンの高さは身長÷２＋５㎝と言われております。

ちなみに妻は身長１６０㎝ありますのでこの式で計算しますと８５㎝。

今まで使っていたキッチンの高さは８５㎝ですので計算上は適した高さかと思いますが、本人は前から洗い物をする時に腰が痛いと言っておりました。

腰の手術をした事もあり以前よりも洗い物をする時に腰が痛いという事、腰痛が再発し手術となると次は椎間板にプレートを入れるという手段しかなくなる事もあり、堀家は９０㎝の高さにしたキッチンリフォームに踏み切る事にしました。

ただし前回は私が知っている工務店さんに施工をして頂きましたが、今回は妻が気に入った業者にて依頼をするという事を決めました。

私は最終決定の相談はするが今回は妻に完全に任せる事にしました。

まず妻は金額を決めて、必要なモノを決めました。

その後に大手サイトからリフォーム依頼をかけあとは近くの大手家電量販店に足を運んでいました。

なぜ家電量販店なのかと聞くと近くで実際のものが展示してあるからとりあえず見に行ったとの事。

ちなみに妻は建築業界の人間ではありませんので皆様が普段接しているエンドユーザーと同じ感覚を持っていると思います。

４社から見積を頂きました。

１、地場のリフォーム屋さん

２、地場の工務店さん

３、某大手リフォーム会社さん

４、大手家電量販店

最終妻が決めたのは４、大手家電量販店でした。

決めた理由は３つあると言っていました。

１つ目は予算以内だった、２つ目は要望を満たしてくれていた、３つ目は担当の方の対応

という事で決めました。

特に３つ目の対応が１番のポイントだと言っておりました。

どういう事かと言うと初回の接客の時の服装、接客の仕方などでほぼ決めていたと言っておりました。金額が提示される前に・・・

まず服装はどういう事かというと作業着できた工務店さんはその作業着が現場の途中か知りませんが非常に汚れていたというのです。

まずその時点で印象が悪い、しかも妻が質問をした時のうけごたえが「多分できますね」などあやふやな言い方・・・

施工する前から不安になったと言っていました

もし皆様が上記のような事をしていたらチャンスロスになりますのでお気をつけ下さい

某大手リフォーム屋さんは見積を出したきりアプローチもしてこず。

キッチンだけの少額リフォームはやるつもりがあまりないという事だと聞いて思いました。

地場のリフォーム屋さんはぐいぐい他もすすめて営業が強かったとの事・・・

あと期日を守らなかったり・・・

どれだけ施工力があろうが、金額が安かろうが担当の対応の仕方が大切だと改めて妻の話を聞いて思いました。

受注が獲得できない、他社にとられるなどの理由は初回接客にあると思います。

今一度、服装、言葉遣いなど基本に戻って初回接客を改めていく事が重要だと思います。

大手家電量販店は初回から担当営業の方が現場の担当を同席して安心感をあたえ、妻の質問に対してもできる、できない、いくら必要など具体的に提示し期日もしっかり守るという事をされていたとの事でした。

某大手家電量販店が成長している理由は値段でなくこのような当たり前の事を当たり前にするという事ができているからだと改めて感じました。

これから施工が始まるのでまた最終どうだったかはご報告致しますね。