こんにちは。

 

ラストコンパスの髙井です。

 

さていきなり質問ですが、本日は何の日でしょうか。

 

本日は東京オリンピックの開会式です。

 

コロナの影響で去年行われる予定だったオリンピックがようやく開幕しますね。

（実際は、開会式の前に始まっている競技もありますが。）

 

今回は、オリンピックに関連した話をしたいと思います。

 

多くのスポーツ選手は「オリンピック出場」を目標にしていると思いますが、

 

中には、「オリンピックで金メダルを取る」と目標にしている人もごく少数いると思います。

 

どちらの目標が正解かどうかはわかりませんが、

 

モチベーションには影響してくるのではないかと思います。

 

目標の立て方によってモチベーションは変わってきます。

 

例えば、日本で１番の選手がオリンピックに出場することを目標にした場合、

 

おそらく、今のままでもオリンピックに出れると思い、モチベーションはそこまで

 

あがらないかもしれません。

 

この場合はオリンピックでメダルを取ることを目標にすると、モチベーションは先程の目標

 

よりあがるのではないでしょうか。

 

これは仕事においても大事だと思います。

 

例えば、上司から見てどう頑張っても達成することが難しいと思う目標を部下が立てたとしましょう。

 

その場合どういう声かけをしますか。

 

「難しいと思うけど頑張れ」

 

それとも、

 

「その目標は厳しいと思うからもう少し現実的な目標を立てよう」

 

と言うのか。

 

人間というものは、周りからよく見られたいから達成できるかは置いといて、

 

少しでも高い目標を立てようとします。

 

また、一度決めた目標を下方修正することを嫌がります。

 

そのため、立てた目標に対する一言はかなり重要なものになってくると思います。

 

目標の立て方を間違えると、モチベーションが低下する恐れもあります。

 

モチベーションを高くするための目標を立てる。

 

そのことを意識して、自分自身も目標を立てていきたいと思います。

 

今回はこのへんで終わりにします。

 

それでは。