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「3年前と変化した事」

いつもありがとうございます。ラスト・コンパスの堀です。

今月で弊社もお陰様で3期目を終えて来月から4期目が始まります。

お陰様で当初の計画以上に推移しております。ありがとうございます。

この3年間で変化した事というタイトルとつけさせて頂きましたが、ブログもご覧頂いている皆様も様々な変化があったかと思います。建築業界も様々な変化がありました。3年前なんてまさかコロナは想像すらできませんでした。。。

 3年前と比較しても多くの経営者の方々からの相談が多いのが「集客についての悩み」が非常に多くなってきております。

特にインターネットに関しての集客です。

例えば電通が2019年の日本の総広告費が6兆9381億円と発表しておりますが、そのうちのインターネット広告媒体費は1兆6630億円だそうです。

3年前は1兆4480億円でしたので115%の推移です。インターネット広告媒体費は右上がりに伸びていて2020年は1兆8459億円との予測を電通は発表しております。

 工務店の見学会やセミナー集客も折込広告、ポスティングだけでなくインターネット広告にも力を注ぐ、いや一番に注がないと結果が出なくなってきました。

 例えば先週担当させて頂いているとある会社様がシンプルノートで初の予約制完成見学会を開催されました。

結果は25組参加されましたが13組がInstagramからの来場で後の12組はセミナー参加者、商談中の方々という数字が出ました。

ちなみにこの会社様のフォロワーは1万7千人です。

1万人以上だと見学会、セミナーの告知をするとお客様が動く可能性がぐっと上がります。しかしただ集まっただけでは意味がありません。25組参加されて次のアポイントは18組!アポ率72%。

見学会のアポ率の目安が参加の10%~20%と言われておりますので驚異的な数字です。

 なぜそうなったのか「育客」をしっかりされており、

来場した時点で通常よりランクアップされているお客様の来場が多かったからです。

その手段でInstagramを中心に活用されているのです。

 なぜInstagramを中心で活用されているのか?

 それは家づくりのメイン層の利用者が伸びているから。

 Instagramの国内の利用者は3300万人と発表されております。

3年前は1000万人でしたので3倍以上利用者が増えております。

親会社のFacebookの国内の利用者は2600万人、3年前は2500万人と比較してもInstagramは圧倒的に伸びております。

 当たり前ですが利用者が伸びている媒体を活用すれば集客は伸びます。

 Instagramが伸びているのはわかった。

結果を出すためにはどうすれば良いのか?

 と思った方に1番最初にすべき事を1つだけお伝え致します。

 Instagramで1番最初にする事はビジネスプロフィールに切り替える事です。

 そんなの知ってるよ、やっているよという方は大勢いらっしゃいますが、切り替えていない方も実は大勢いらっしゃいます。

切り替える事の一番のメリットはインサイト機能というのを活用して、様々な数字を把握できるようになるからです。

ちなみにインサイトとはInstagramが公式にリリースしている分析ツールになります。

分析ツールを活用していくと多くの事が見えてきます。

詳細はまた別の機会にお伝えしたいと思います。

 

最後に折込広告は終わったのかと話が出ますがまだ終わってはおりません。

日本新聞協会が発表しているデータによると2019年は37,811,248部が一般紙、スポーツ紙の発行部数になります。3年前の43,276,147部と比較すると約12.7%減少しておりますがどこの層を狙うかによっては折込広告は活用できます。

 どの層かと言うと、シニア層を狙うのであれば有効だと思います。

 これからの工務店の集客はどこの世代をターゲットにしていきたいかによって有効な手段を使いわけていくべきだと思います。

 特にこの3年間でインターネット広告は大きく変わってきましたが、家を建てる世代の中心はいつまでも子育て世代というはいつの時代も変わらないと思います。

 だからこそメインの世代が何の媒体を活用しているのか、どのような住宅を求めているのか、どのような考えをもっているのかなどを考えて対応をしていかないと3年後の結果は大きく変わっていくと思います。

 残る工務店は【時代に合わせて変化をさせる事ができる】工務店です。

 

 

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