ヒット商品の裏側には・・
はじめまして!大久保です。
私も今回からブログを書かせて頂くことになりました。
日常の出来事から自分なりの”気付き”をお伝え出来ればと思いますで
宜しくお願い致します!
皆様も毎日のルーティーンってあると思うのですが、
私は毎朝必ずコンビニで決まったコーヒーを買っています。
それは・・・
サントリーの「クラフトボス」です。
500mlという少し大きめのペットボトルのコーヒーですが、
2017年4月に販売を開始して約2億4000万本売れている超ヒット商品です。
ちなみに私は1日2本は買ってます・・笑
この商品が爆発的に売れている背景には、
消費者のターゲットを絞り、そのターゲットの価値観やライフスタイルを商品に落とし込んだことにあるらしいです。
サントリーの「クラフトボス」のターゲットはずばり、
「コーヒーは好きだが、缶コーヒーは飲まない」という20代~30代の若年層。
そしてその属性は、ここ数年、従事する人の数が爆発的に増えた“ITワーカー”です。
この属性は缶に対する拒否感は強いものの、
コンビニコーヒーのプラスチック容器には新鮮な印象を持っている。
というリサーチ結果をもとに開発が進められ、
身に着けるものとしてデジタルなものより職人の技が光るアナログな品々が多かった
特徴を“深掘り”した結果・・
「クラフト」というキーワードにたどり着いたみたいです。
インスタ映えを意識し、
角の取れた優しいシルエットのボトルに、
テレビCMでは自由な社風のIT企業を描写した物語風の展開が
若者の感性に訴えることに成功し、
爆発的な人気につながったとのこと。
私達が訴求している「シンプルノート」もまさに
そのターゲティングやフレーミングが受注の鍵を握るコンテンツです。
周囲の友人に自慢できるちょっと違ったデザインを好むが、
金銭的な余裕はそこまでない。
だけど、暮らし方は贅沢でありたい。
そんな方をターゲットにし、
数年先の日本の将来を見据え、住宅ローンに生活を脅かされる将来の人生に警鐘を鳴らし、
家造りを通してメッセージを届ける。
シンプルノートというコンテンツがメッセンジャーとなり、
日本全土に新しい概念や価値観を広げてくれることを私達は確信しています。
大久保