いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

ラスト・コンパスの堀です。

先日、週刊現代に「老後の資金」が不安な人へ

こうすれば生きていけますという大特集が掲載されてました。

ご覧になった方もいるかと思いますが「リバースモーゲージ」についての話でした。

「リバースモーゲージ？？？」という方に簡単に説明させて頂きますと

リバースモーゲージとは自宅を担保に金融機関からお金を一時金や分割で借り、生活費の補填などに充てることができる制度です。

ちなみに週刊現代は発行部数は５０万部で１位の週刊文集６８万部に次ぐ業界第２位です。

という事はお客様からリバースモーゲージを聞かれる機会があるかもしれません。

些細な事でもお答えできれば信頼は増します。微差の積み重ねが大差になります。

リバースモーゲージに賛否は当然ながらあります。

が、文章を読んでいく中で注目すべき記事が２つありました。

１つ目は三井住友銀行のSMBCリバースモーゲージの対象です。

東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、愛知県、大阪府、兵庫県の

一戸建てが対象なんです。マンションではダメなんです。一戸建てなんです。

（勿論、商品によっては一戸建て、マンションも対象、全国も対象などあります）

２つ目はどれぐらいの金額を借り入れできるかは各金融機関が定める土地の評価額に基づいて決まり提示されるのは最大でも評価額の５０～７０％程度の金額だと言われている点です。

何が言いたいかというと一戸建ての場合、評価額に入るのは土地だけで、資産価値が逓減していく建物はほとんど加味されません。

それなのにムダな建物費用をドンドン上昇させて良いのでしょうか？

過剰な費用をかけて良いのでしょうか？

広告でも大きい家がいいよねっと言って良いのでしょうか？

シンプルノートの本質をご理解して頂いている方はわかって頂けますよね？

シンプルノートが俗にいうデザイナーズ住宅ではない事を。家づくりの主人公はお客様である事を。

そしてこれからの時代、老後の事を考えると、マンションでなく、賃貸でなく持ち家を持たざる得ない事を。

それを伝える為の知識×情熱がシンプルノートの本質だと思います。

本質をぜひ体感して下さい。

お会いできるのを楽しみにしております。