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「会議」の必要性とクオリティー

 

いつもありがとうございます。

 

釜鳴(かまなる)です。

 

 

 

本日は7月1日のため、私たちラストコンパスでは、恒例行事である「月初会議」があります。

 

本日は、その「会議」についてお伝えさせて頂きます。

 

 

私たちは、毎月1日の会議を重要視しており、

特別な用事でなければ、この会議には絶対に参加しなければなりません。

 

 

「営業のアポが入ったので、欠席で!」

 

とか

 

「業者さまと打合せなので、日程変更で!」

 

とは、なりません。

 

 

必ず1日に会議を開催致します。

(休日の場合だけ、日程をスライド致します。)

 

 

 

では、それだけ重要視している「会議」での目的とは?

 

一言でお伝えすると、『意思統一』だと考えております。

(これは、私なりの解釈です。)

 

  

工務店さまの日々の日常でも、全員が集まって話し合いができるのは、意外に少ないのではないでしょうか?

 

その限られた時間の中で、情報共有と各部署ごとの連携は、スムーズにできていますでしょうか?

 

逆に、この連携が上手にできている会社は効率が良く、生産性が高いのではないでしょうか?

 

 

もし毎月会議をしていたとしても、どこか形式的な感じで、

効果を実感できている会社様は、少ないような気がします。

 

 

 

ラストコンパスは現在12名の会社ですが、1カ月のうちに全員が集合し、

ゆっくり話ができるのは、実はこの1日しかありません。

 

 

私たちの日々の業務でお伝えすると、営業は全国各地を飛び回っており、

 

企画のメンバーは、新しいサポートツールの作成や、研修の運営・サポート、各業者さまとの打合せなど、

 

全員がそれぞれの業務に必死に取り組んでいます。

 

  

 

そのため、この月初会議だけは全員で集合し、

 

情報共有、先月の振り返り、当月の目標設定(コミットメント)、協議事項についてなどを話し合い、

 

意識の統一を狙って行います。

 

 

時間にすると、13時~18時30分まで約5時間半みっちり行っております。

 

 

そして最後は、「今月も頑張ろう!」という意味を込めて決起集会(飲み会)を開催して終了。

 

という流れが通常です。

 

  

どうでしょうか?

「ふーん、そんなもんか。」、「長いな~」など、様々なご意見があると思います。

 

 

 

実は、月初会議はこれだけではありません!

 

本来の会議とは“報告だけの場”であることが望ましいとされています。

 

そのため、事前に各部署ごとにミーティングを開催しなければなりません。

 

 

例えば、私は「営業」と「集客」の部門に属していますので、そこに関する実績の統計を出していきます。

 

具体的には、集客数、反響率、アポ率、契約率などなど多岐にわたります。

 

それをもとに、改善点や当月の取り組みなどを決めていきます。

 

 

そして、そこで決めた決定事項を全体の会議の場で、報告するようにしています。

 

 

 

自社の会議と比較していかがでしょうか?

 

毎月の会議のクオリティー次第で、従業員のモチベーションや行動は間違いなく変わります!

 

是非、会議の運営についてもご相談頂ければ幸いです。

 

 

 

ちなみに、本日お伝えした私たちのやり方が決して正解とは思っておりません。

 

もっと時間の短縮をするべきでしょうし、様々な改善点もあります。

 

大事なことは、自社なりにフィットした方法で運用することだと考えています。

 

 

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7月の月初会議にて、印象に残った話を共有させて頂き、終わりにしたいと思います。

 

取締役の堀から話があった内容です。

 

 

「先月(6月)においては、コロナの問題がある中で、

 

 過去最高の単月売上を達成することができました!

 

 これは素晴らしいことです!

 

 

 しかし、こういう時だからこそ、“初心忘るべからず”という精神も持ってください。

 

 

 会社に入社した時の気持ち、謙虚な姿勢、加盟店さま1社ずつに対する言動、

 

 会社の理念にあるように私たち自身の成長など、しっかり原点の想いを確認しながら、

 

 また今月(7月)も頑張っていきましょう!」

 

 

今月は、“初心忘るべからず”という精神で、精進したいと思います。

 

最後までご覧頂きまして、ありがとうございました。

 

 

釜鳴 伸二

 

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