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刀に関するお話

皆さん、こんにちは。

大阪出身の笹川です。

 

先日、休みを利用して大阪の新世界にある温泉施設「スパワールド」に行ってきました。

 

コロナ対策で入場時に検温があったり、

浴場のウォーターサーバーが閉鎖されていたり、

いつもとは違った雰囲気ではありましたが、岩盤浴にサウナに最高でした。

 

入浴後にラウンジで、

漫画家・井上雄彦の「バガボンド」を読んで

ぼーっと考えたことをお伝えしたいと思います。

 

バガボンドは、剣豪・宮本武蔵の一生を脚色した漫画です。

 

事実に基づいており、

宿敵の佐々木小次郎や槍で有名な宝蔵院の僧兵なども登場します。

 

ストーリーが面白くて、一気読みできるレベルなのですが、

この漫画の一番の見どころは武蔵の心の成長にあります。

 

当初は刀が重くて、振り切ることすらままならない彼は、

生来気性が荒く、出生地では嫌われ者でした。

 

そんな中、刀で身を立てるという大きな目標を掲げて日々鍛錬し始めます。

 

父から半ば強制的に授けられた刀(武器)でしたが、

とりあえずやってみる事で徐々に使い方を覚えて、

応用も可能としていきます。

 

落ち着きが勝負を決する点に気づき、

挫折や苦悩の中でも、焦らずに滑らかに自己を成長させ続けます。

 

皆さんもご存知の通り、

武蔵は天下一の剣術家として全国的に名を知られるようになりますが、

彼のすごさは「自身の学びと実践の過程を澄んだ心で俯瞰できる」

事だと思います。

 

 

 

 

日頃、私は営業の為にテレアポをすることが多いですが、

武蔵から学べる事があるなと思いました。

 

テレアポは、集客などを図ることが目標となりますが、

そのための武器は上司から与えられます。

 

例えば、商品知識やトークテクニック、業界知識が武器となりますが、

それを使いこなすまではロープレや実践経験が必要です。

武蔵であれば、成果が伴わない時も、

焦らずに試行錯誤し、自分のスタイルを確立するはずです。

 

どういった角度で切りこめば刃こぼれしないのか、

どういった握り方であれば手に負担がないのか、等々のように。

 

テレアポで身を立てたいとまでは思い至りませんが(笑)、

何事も成果を出し続けられるように冷静に物事を捉えたく思います。

 

 

 

 

 

 

また刀と言えば、2017年創業の株式会社 刀を思い出します。

新しいマーケティング手法を提案する会社で、

社長がUSJや丸亀製麺の業績向上に大きく貢献されてきた事で有名です。

 

社名の由来ですが、

日本の武器になりたい、

事業拡大を検討する会社の武器となりたい、といった思いがあり、

昔の日本人の大切な武器であった刀を採用されたそうです。

 

高等数学を用いた独自の戦略理論や革新的なアイデアを生み出す法則、マーケティング理論等、

暗黙知とされてきたマーケティングノウハウを形式知化した商品・コンサルティングはまさに切れ味するどい名刀と言えます。

 

株式会社 刀 の社長の考え方のひとつにガッツメーターというものがあります。

これは経験から来る直感の事で、判断材料が少ない中でも、

自身の経験に基づいて、最善の選択ができる事です。

 

株式会社 刀 の場合は、創業2年で30名の社員が勤務していますが、

中途採用する際にはこのガッツメーターを保有する方を選別して採用されています。

 

これが会社自体の武器となり、また取引先にとっても頼りがいのある懐刀となっています。

 

 

 

私もトライ&エラーを繰り返すことで、

ガッツメーターを蓄積しつつ、武器を増やして参ります。

 

 

 

 

 

【追伸】

 

バガボンド(vagabond)は浮浪者やごろつきといった意味だそうです。

一芸を極めてもなお、世間には受け入れられない辺りに悲哀を感じますね。

 

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