「将来業務を常に負担する」
「将来業務を常に負担する」
代表の伊藤です。
ラストコンパスの経営方針は6つあります。その中の一つに、
「将来業務を常に負担する」
という考え方があります。私たちのいう将来業務の定義は、
「未来のラストコンパスがより品質の高い仕事をする為、今取組むべき業務」
です。
具体的には、
① 商品開発
加盟店様が受注を伸ばし易くする為、
「今あるサービスの価値を高める」
「受注戦略における新しい商品開発」
を常に業務負担します。
この業務は何より重要な項目です。
加盟店様が私たちラストコンパスと長期的に将来も期待を持ってお付き合いを考えられるかどうか、
が決まる内容だからです。
②インフラ整備
作業化したルーティン業務には優秀な人材を投入しません。
ルーティン業務の内容によっては人ですら引き当てない方が良い。
出来ればクラウド・プログラミング・アプリ・ネット、様々な手段で自動インフラ整備をします。
なぜかと申しますと
「人材の稼働をその人材しかできない業務に集中すべき」
と考えるからです。
③人材採用
まだ始まったばかりの小さな会社ですが、今までの経験値で
どれだけ人材戦略が重要かは知っています。
たった一人でも「優秀な人材」がいると、会社は大きく成長します。
そして人材採用に前向きであることで自然と会社の中身が整っていきます。
④設備投資
設備投資といっても様々ですが
業務効率と商品開発の品質が高くなるものには
積極的に投資をします。
どれも重要な要素である事は認識しているのに
つい緊急業務に時間を取られ、
将来業務にあえて時間をかけられないことが多くあります。
私達は会社の経営方針として、
「全員が常に将来業務を負担する」
と掲げており、絶対に守らねばならないルールと定めています。
私たちの理念である、
「成長をつくる。」
を実現させる為、非常に重要なことと認識しています。