名刺が語る企業の存在意義
お客様や取引先と初めて会った際に真っ先に見せるもの、それが名刺ですよね。
人の印象は第一印象によって決まる要素が強いようですが、
企業の第一印象は名刺で決まることが多いようです。
もちろん、事前にホームページを見ているのであれば、
ホームページの印象=企業の印象かもしれません。
しかし、名刺は直接手で渡します。
もしセンスの悪い名刺を渡してしまっては、
その企業もセンスが悪いと思われてしまうかもしれません。
もしありきたりな名刺を渡してしまっては、
特に印象に残らず忘れ去られてしまうかもしれません。
私たちは、名刺は企業の顔であり、営業ツールのひとつだと考えています。
名刺ひとつで、企業の紹介を最低でも5分間は語れないといけないと思っています。
ラストコンパスの名刺は、様々なメッセージを込めて作りました。
まず、私たちは経営という険しい航海をサポートする立場として、
方向を示すコンパスとその方向に向かうための舵を合わせたロゴを作りました。
全体的に乗船券をイメージしたレイアウトになっており、
情報部には企業の情報が記載され、下方は半券のようになっています。(実際に切り取れるわけではありませんが)
これは、半券には個人の情報が記載されており、添乗員として共に航海していく意思の表れです。
カラーはもちろん、ラストコンパスのイメージカラーでもある荒波や深海をイメージとしたダークブルーです。
また、画像は小さくて見づらいと思いますが、切り取り線の上にギザギザ模様があります。
このギザギザ、全部で47個あります。
都道府県の総数と同じ数であり、日本全国の企業と接点を持ち航海をしていくという意味があります。
このように、名刺ひとつで会社の考え方や方向性を語ることができると、名刺は立派な営業ツールになります。
その名刺を持つメンバーであれば誰でも、名刺に込められたメッセージを5分間は語れるように、
名刺を作成したり、情報をシェアしておくと良いのではないでしょうか。