『気づき』
ラストコンパスの堀です。
日々、様々な会社様とお付き合いをさせて頂く中で、最近よく耳にする言葉があります。
それは、「いままで意識してなかった!」という言葉です。
私共が提供している【シンプルノート】という住宅の設計概念の本質を知ったときに
この言葉を聞きます。
シンプルノートでは、
「家を限りなくシンプルにすることで今まで『アタリマエ』とされてきた多くの間違いを正そう」
という考え方に基づいた設計を提供しております。
例えば実際に大抵の家が、南側にリビングを持ってきて大きな窓を取り付けます。
解放感あふれるリビングはいつも明るく、
心地よい風が室内を快適にするそんな効果を期待したプランです。
しかし・・入居した後の実際の生活はどうでしょうか?
外からの視線を気にして一日の大半をカーテンで閉ざし、
本来の解放感を得られない生活を送っているのではないでしょうか?
このような、数多く存在する住んでから気が付く不都合や夢と現実のギャップ・・・
これらをSIMPLE NOTEという設計概念によって解決できることを知ったとき、
「いままで意識してなかった!」という言葉が出てきます。
お客様が、例え60年後であったとしても、「この家に住んで良かった」と思ってもらえるよう、
ぜひこの考え方を知って下さい。聞いて下さい。と宣伝になってしまってますが(笑)
実は私の実家も一日中カーテンで閉ざされています。
実家は大工さんに建てて頂いたのですが、
その事を気づいて設計をしていたら・・・と私も実体験から思います。
ある意味、私も「気づき」を頂いた1人かもしれません。