経営者であればだれでも自社の社名には思い入れがあることと思います。

私たちラストコンパスも、社名を決定するまでに何度も話し合い、出した案は100をゆうに超えました。

見た目を考え、響きを考え、画数を気にして、何度も出した案…

しかし生涯ずっと付き合っていく社名です。

やはり一番重要視すべきことは、社名の意味や由来ではないかと思います。

なぜこの社名にしたのかを問われたときに、

メンバー全員がその意味を熱く語ることができる。

そんな社名にしたいと考えおりました。

そこで話し合ったことは、「私たちはどのような存在でありたいのか」ということでした。

個性やこだわりが人一倍強いメンバーです。

いつも各々の主張が強く、意見がまとまることがあまりないのですが、

このときは想いが一致しておりました。

「私たちはクライアントを成功に導く存在でありたい」

非常におこがましいことかもしれません。

しかし、過去に十数年、経営者の方々と密接にお付き合いしてきた私たちは、

経営がいかに過酷で険しいものなのかを感じてきました。

ときには難しい判断を迫られ、悩み苦しむこともあるでしょう。

そんなとき、確かな道を指し示す羅針盤のような存在でありたい。

そのような想いから生まれたのが「Last compass」という社名です。

「Last compass」という社名に込められた意味。

まだまだお伝えしたいことは山ほどありますが、ひとまずこの辺で。

次回、名刺に込められた意味と合わせてお伝え致します。

後藤