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会社事を自分事に変えた制度

 

大久保です。

 

我ながら、私は数字が好きです。

統計が好きです。KPIが好きです。経営に絡む数字が好きです。

 

 

自分で自分のことを言いますが

こんな社員は珍しいです。

 

 

ですが、

私は中学・高校・大学

この全ての教育課程において、一番の嫌いな科目が「数学」でした。

 

高校時代には

数学のテストで混乱しすぎて

コンタクトレンズが外れて退席したこともありました。(笑)

 

 

なぜこの数学嫌いが、

数字に興味を持つことに至ったのか・・。

 

 

それが「コミッション制度」です。

 

コミッションとは、言うなれば「歩合」ですが、

 

そのコミッションのシートを見れば、1目で自分の成果が金額に反映される

といった営業会社ではよくある歩合制度です。

 

 

しかし、これが良く出来ていまして、

このシートがあるから”会社の数字”は”自分事””になるわけです。

 

例えば・・

 

“給料をたくさん貰う”

ために、上司と業務改善の打ち合わせをする

 

“給料をたくさん貰う”

ために早く出社する

 

“給料をたくさん貰う”

ために休日を返上して準備をする

 

 

この”給料をたくさん貰う”

という大義名分があるから

 

数字に触れる機会が増え、数字を意識するようになり

数字を達成するために努力し、数字を伸ばすために思考し、

 

 

結果的に・・

 

数字が好きになった。

というストーリーです。

 

 

はっきり言います。

 

売上・利益・契約率・アポ率・必要アポ数・必要集客数

 

この最低限必要な数字を

全員が意識している会社A

誰も意識していない会社B

 

どちらが最終的に売上を上げるか?

強い会社になるか?

人材が成長するか?

 

結果は火を見るよりも明らか。

ですよね?

 

 

いかに”会社ごと”を”自分事”に制度で変換させていくか。

これが私たちの使命でもありますし、

 

私の使命でもあると思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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