SEMINAR 説明会情報 INQUERY 資料請求 TEL 電話

限界突破を引き出す目標設定のポイント


お世話になっております。
株式会社ラスト・コンパスの黒田でございます。


突然ですが、今期の目標設定とその進捗状況はいかがでしょうか?
「順調に進んでいる」「少し苦戦している」など、様々かと思います。


弊社では、10月より第10期目がスタートいたしました。
私自身も今期の目標を設定し、上司との面談を終え、来週の社長面談に向けて準備を進めているところです。


今回私が設定した目標は、これまでの働き方では「逆立ちしても達成できない」ほど難易度の高いものです。
もちろん、これまでも仕事に対して手抜きをしてきたわけではありません。
今期は誰よりも成長し、期末の全社会議でMVP(年間最優秀社員賞)を獲得するという強い決意のもと、
あえてこの高い壁に挑むことを決めました。


では、なぜそこまで自分を追い込むような目標を設定するのか。
実は、成果を最大化させるためのメカニズムが存在するからです。


今回は、個人や組織が圧倒的な成果を出し、限界を突破するためのポイントを3つご紹介いたします。
自社の目標管理や部下の育成・マネジメントにぜひご活用ください。



ポイント①:あえて「届かない目標」を掲げる


目標設定で大切なのは、達成率よりも「どれだけ伸びたか(成長率)」を見ることです。
今のやり方の延長で確実に届く目標では、自分の限界を超えることはできません。


例えば、年間6棟を受注している営業担当者の場合で比べてみます。
・「無理なく8棟」を目標にして8棟達成した場合→達成率100%/成長率133%
・「あえて20棟」を目標にして14棟達成した場合→達成率70%/成長率233%


たとえ届かなくても、高い目標を掲げた方が、組織も個人も最終的にたどり着く場所は大きく変わります。
限界を超えるきっかけは、「理想の高さ」から生まれます。



ポイント②:「前倒しの計画」を立てる


目標が決まったら、具体的な行動計画に落とし込みます。


1.短期(1年・毎月)に集中する
変化の激しい今の時代において、3~10年の長期計画よりも「直近1年・毎月」の行動計画の方が効果的です。


2.前半に重心を置く
1年を4つのクォーターに分ける際、25%ずつの均等割りにはしません。
1Qで50%、2Qで80%、3Qで100%の達成を目指して組み立てます。
前半に踏ん張っておくことで、後半にゆとりが生まれ、さらに上を狙えます。


3.目標を絞る
目標を詰め込みすぎると、力が分散してしまいます。
各クォーターで追う目標は1つ、多くても3つまでに絞り込みます。



ポイント③:「やめられない理由」を持つ


目標が達成できない一番の原因は、「途中であきらめること」と「いつの間にか忘れること」です。
これを防ぐために、次の4つの視点で「あきらめない理由」を言葉にしておきます。


1.自分にとってのメリット
報酬や得られる体験など、自分への見返りを明確にします。


2.誰かにとっての価値
家族、会社、お客様、社会に、どんな形で貢献できるのかを言葉にします。
人は自分のためよりも、誰かのためにこそ力を出せるものです。


3.自分がどう成長するか
この目標をやり切ることで、自分がどんな人間になれるのかを描きます。


4.届かなかったときの最悪のシナリオ
達成できなかったときに何を失うのか、その「痛み」を具体的に思い描きます。
人間は痛みを避けようとする生き物です。胸が苦しくなるほどリアルに想像し、言葉にしておくことが大切です。



私自身、今期MVPを獲得するために「非常に高い目標」を掲げました。
それは、私自身の成長率を最大化させ、社内や支援先のお客様により大きな価値をお届けしたいと考えているからです。


目標設定は、単なる数値管理のツールではなく、「人や組織の限界を超える仕組み」です。


ぜひ「圧倒的な成長」を生み出すきっかけとしてご活用いただけますと幸いです。


今期も皆様の業績向上に向け、全力で伴走してまいります。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

一覧へ戻る