攻めと守りのコスト交渉
こんにちは。
ラストコンパスの髙井です。
前回のブログから、約2ヶ月経過しましたが、
中東情勢はなかなか落ち着きませんね。
ナフサショックの影響は各会社様に、どんどん広がっているかと思います。
前回は、値上げがあった時には、便乗値上げには注意して、
コスト交渉をしてくださいというようなテーマを書かせていただきました。
実際、前回のブログの例でお伝えさせていただいた内容は
あくまでナフサショック前のお話でしたので、
有事の事態において、交渉はできるのか?
皆様、不安に思われることは多いかと思います。
私自身、Leverageの加盟店さんには「攻めと守りのコスト交渉」のお話をよくさせていただきます。
攻めのコスト交渉:現状の原価を下げるためのコスト交渉
守りのコスト交渉:現状の原価を上げさせないためのコスト交渉
実際、この有事の状況でも、コスト交渉を成功されている会社様もいらっしゃいます。
<例>
・4月中旬に屋根・外壁工事のコストを交渉
(ルーフィング、コーキング、防湿シートなどの値上がりはある状況ですが。。。)
5月6日に屋根→5万、外壁→20万の削減に成功と報告あり。
・4月16日に断熱材の値上げ相談あり。
吹付断熱で㎡単価を250円上げて欲しいと業者様より提案。
(断熱材はポリスチレン、グラスウール、吹付など多くの値上がりがあるが。。。)
結果250円→100円の値上げに抑えることに成功と報告あり。
攻めのコスト交渉、守りのコスト交渉にてそれぞれ1つずつ例を上げましたが、
有事の事態=交渉ができないというわけではないと、私自身も感じております。
(それ以外にも、交渉できた事例をいくつも聞いております。)
ただ、この有事で交渉を成功させるには、正しいやり方で交渉する必要があります。
・理由もなく、下げてくれ
・有事の事態に1円も値上げさせない
・物が入らないのに、交渉する
など、間違ったやり方で交渉してしまうと、コストは下がりませんし、
それに加え、業者さんや職人さんとの関係性も悪化してしまう可能性があります。
何を、どのタイミングで、いくらくらい交渉するのか。
正しい情報を把握しておくことが有事でも交渉に成功できる秘訣です。
是非、皆さんも正しい交渉方法を身に着けてください!
弊社では、毎月、原価管理に関してのセミナーを開催しております。
来月は6月4日、12日、18日の3日程で開催させていただきます。
https://lastcompass.co.jp/news/seminar-cost
有事の時こそ、原価管理は差がつきやすくなります。
ご参加お待ちしております!
それでは。