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本を読めと言われても

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。

 

ラストコンパスの秋岡です。

 

従業員の方で、目の前のことをもっとうまくこなしたいと思っている方は、

ご一読頂ければ幸いです。

 

皆さんが仕事をしている上で、

今までにしたことのない新しいことに挑戦する機会があるかと思います。

 

新人の営業マンであれば、

資金セミナーの運営や、

見学会でのアポどりなど。

 

上長から初めてするように任命される時が来るかと思います。

 

新しいことができるようになることは、

成長を実感することができる一つの機会です。

 

しかしながら、挑戦することは、簡単なことではありません。

 

だからこそ一生懸命に努力をされることかと思います。

しかしながら、ここで注意点があります。

それは、頑張れば必ずいいものができるわけではないことです。

 

「やってやるぞ!」という気持ちは大切ですし、

それがないと始まらないのですが、今の自分の能力ではできないこともあります。

 

だからこそ、社会人になって勉強をする必要があるかと思います。

 

ここでさらに注意点があります。

 

それは、

自分で「求めて」勉強するのか、

それとも、

「やらされて、しかたなく」と思って勉強するのか、

です。

 

私の父は小さいころから、

「この本を読んでおけ」

と色々な本を紹介してくれました。

 

ところが、私はその多くは読まず、

読んだとしても、あまり内容を理解しないままでした。

 

今になって思うのですが、父が勧めてくれていた本は確かに、いい本だったと思います。

 

ただ、私がその時に、

「本を読めと言われても・・・」

という気持ちでした。

 

本は知識を蓄える上で、非常に有効な手段です。

 

しかし、「求めて」いなかったので、効果は薄かったのだと思います。

 

私はうまくいかない時は、目の前のことを思いきって切り上げ、

本を読む時間をつくるようにしています。

 

本を探す時も、大切にしていることがあります。

 

それは、本屋に足を運ぶことです。 

 

ネットでも本を探すことはできますが、

時に、「自分が思っていることとは全く違うことで悩んでいた」

ということもありますので、

私は本を探す時はネットではなく、大きめの本屋に行くようにしています。 

 

人との出会いに等しく、一期一会の出会いが待っていたりします。

 

そういった一冊に会えると、人に勧めたくなりますが、

「求めて」いなくては、ただのおせっかいになりますので、

今は自分からは人に勧めないようにしています。

 

それでは

 

秋岡

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