社員がSNSに登場することは、果たして効果的なのか?

こんにちは。ラストコンパスの中松です。
私は普段SNSでの集客支援を行っているのですが、たまに
「施工写真をアップするアカウントに、従業員やお施主様などの写真はアップしても良いですか?」
といったご質問をいただきます。
ブランディングや統一感を重視する方の中には、
「人は載せない方がいいのでは?」と考える方も少なくありません。
しかし結論からお伝えすると――
\人ありのコンテンツは、投稿の種類や機能をうまく使い分ければ、フォロワーのファン化や信頼獲得に非常に効果的です!/
以下で理由と具体的な運用ポイントをまとめます。
なぜ「人ありコンテンツ」が有効か
- 親近感が生まれる
人が写ることで「実在感」が出て、企業やスタッフへ親しみを持ってもらいやすくなります。
- 信頼感が高まる
打ち合わせや引き渡し風景など、実際のやり取りを見せることで安心材料になります。
- 行動につながりやすい
ファン化したフォロワーは見学会や相談予約に踏み切りやすく、次のアポイント・契約につながりやすいと言われています。
特におすすめの投稿内容:ストーリーズでの「人あり」投稿
- ストーリーズはフィードに残らないため、普段の投稿テイストを崩さずに人ありコンテンツを配信することができます。
- おすすめの内容:打ち合わせの様子、引き渡しの瞬間、地鎮祭や現場のちょっとした裏側など、家づくりでの一コマ。
運用時の注意ポイント
- 施工と無関係な私的趣味や過度にプライベートな内容は避ける。
- 投稿頻度は適度に(目安:1日あたり3回まで)。多すぎるとフォロワーに飽きられる可能性があります。
- 信頼を損ねる可能性のある行為(過度なネタ動画など)は控える。
- お施主様を撮影・公開する際は、必ず事前に掲載許可を得る。プライバシー配慮は必須。
今回の内容をまとめますと、
・従業員やお施主様の写真は、ストーリーズでの掲載がおすすめ。
・掲載内容は「家づくりの様子」など、親近感や信頼を生むものにする。
・お施主様を掲載する場合は、プライバシーに配慮する
いかがでしたでしょうか?
投稿の「形式」と「用途」を分けて使い分けることで、
人ありコンテンツは強力な集客手段になりますので、ぜひ取り入れてみてください!
ラストコンパスでは、こうしたSNS運用のノウハウを学べるセミナーを定期開催しています。
次回は「Instagramでのファン化」に関するWEBセミナーです。ご興味のある方はぜひご参加ください。
- 日時(WEB開催)
- 2026/01/09(金)13:30〜15:30
- 2026/01/14(水)13:30〜15:30
- 参加費:無料
- 申込・詳細:
https://lastcompass.co.jp/news/58064?eventid=58064&title=フォロワーを「ファン」に、ファンを「顧客」に
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また次回お会いしましょう。よいお年をお迎えください。