一年の計は元旦にあり

皆様こんにちは。大仲です。
本格的に冬が到来しさぶいのに弱い私は、早く暖かくならないかと思う毎日です(笑)
ラストコンパスに入社して今月で1年がたちます。あっという間の1年でした。
この1年は、様々な環境の変化や覚えること、新しくチャレンジしたことなどがあり、あっという間に過ぎ去ってしまいました。
1月からラストコンパスのメンバーとして2年目になりますし、「一年の計は元旦にあり」とも言いますので心機一転、新しい目標設定などしようと思います。
「一年の計は元旦のあり」という言葉は、戦国武将の毛利元就の言葉だとされております。
本来は、「一年の計は春にあり、一月の計は朔にあり、一日の計は鶏鳴にあり」という言葉を語ったとされています。
朔はついたちと読み、月初めの日のことです。また鶏鳴はけいめいと読み、鶏の鳴き声のことで一番鶏が鳴く早朝のことを指しています。
つまり、一年、一月、一日どこをとっても最初に計画を立てること重要だということを伝えた言葉で、何事も最初が一番肝心だということです。
また、私はこの言葉から、一年を通して達成するべき計画を立て、それを達成するために一月ごとでは何をするべきなのか、一日単位では何をするべきなのかという、目標達成するための行動計画を具体的に作るべきだという意味も込められているのではないかと感じました。
皆さんはせっかく元旦に目標は立てたけど、立てて終わりにしてしまったことはありませんか?
私はあります(笑)
ではなぜ立てて終わりにしてしまうのか。それは一年で達成したい大きな目標だけ立てて、それを達成するために必要な小さな目標を立てていないから、何をすべきかわからなくなり、最終的にほったらかしになってしまうのではないでしょうか。
小さな目標を設定することにより、達成するごとに成功体験になっていきますし、本来の目的に近づいて行ってる感じがより達成意欲につながるのではないかと思います。
実際、9月の社内研修で、将来のなりたい姿から逆算していき、直近一年や数カ月でできるようになるべきことを設定し、書き出しました。
その中では達成できたものもありますし、達成できなかったものもありますが具体的に書き出したことにより、目標達成に向けた動きが取れたと実感しています。
また、設定して終わりではなく、書き出して目に見えるところに普段からおいておいたことも良かったように感じます。
心の中で決めるだけでなく、しっかりと書き出して常に目に見えるところにおいておく。そうすることによって、いつでも思い出せますし、記憶に残すことができるので目標を達成するための行動をとりやすくなると感じました。
毛利元就の言葉や、今年私が経験したことを通して、元旦に仕事、プライベート含めて今年の目標を決め、それに対する月ごとの具体的な動きまで決めようと思います。
また、決めたものを書き出し、目に見えるところに置いておこうと思います。
ぜひ皆さんも、「一年の計」作成してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
よいお年をお迎えください。
大仲