みなさまこんにちは、髙藤です。

「高額な営業研修を受けさせたのに、まったく成果が出ない」

こんな経験はございませんか？

研修では前のめりで聞いていたのに、現場に戻ると元通り。

この現象、実は「ジンメルマン効果」で説明できます。

ジンメルマン効果とは、ドイツの心理学者が提唱した法則で、

「人は学んだことの90%を、24時間以内に忘れる」というものです。

さらに言えば、

・講義を聞いただけ：5%しか定着しない

・自分で実践した：75%定着する

・他人に教えた：90%定着する

つまり、研修で聞いただけでは、ほとんど意味がないということです。

住宅営業で言い換えると営業研修で、

・ヒアリングの重要性

・クロージングのタイミング

・資金計画の説明方法

これらを丁寧に教えても、翌日の接客ではほぼ使われていません。

なぜなら、「聞いただけ」だから。

頭では理解しても、体が動かないのです。

よくある間違いとして、

「うちの営業は勉強不足だから、もっと研修を増やそう」

実はこれ、逆効果だったりします。

研修回数を増やしても、定着率5%が繰り返されるだけになります。

それよりも、「学んだことを、すぐ実践させる仕組み」を作る方が、圧倒的に効果的です。

具体的にどうするか

弊社の新商品「Double」では、「実践研修」を設定しています。

基本ベースは動画でインプットをする。

学んだことをアウトプットする場として「実践研修」があるのです。

それによって「聞く→やる→教える」

この流れを作ることができ、定着率が劇的に上がります。

なぜ動画がいいかというと、”何度も何度も見直す聞き直すことが可能”だからです。

そして、この実践研修がより効果的になるというわけです。

まとめ

ジンメルマン効果が教えてくれるのは、「学ぶだけでは意味がない」ということです。

研修の質を上げるよりも、実践の機会を増やす。

これが、営業力を上げる最短ルートです。

どのようなインプットができるのか、実践研修がどのようなものか

是非、一度内容を確認してみてください。

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それではまた。