当たり前となっていくAI技術

こんにちは。
ラストコンパスの山本です。
今回は当たり前の技術となってきました生成AIについて述べていきたいと思います。
皆様ももしかしたら日々の業務等で活用されておられる方もいらっしゃるかと思います。
AIの進化はすさまじく、OpenAIがChatGPTを発表してから瞬く間に広がり、
今では沢山のLLMが世に放たれました。
最近ではGemini3.0が出てきて新たにベンチマークスコアを更新しており、
凄まじい進化を実感している次第です。(2025年12月現在)
さらに、現在では某商社や某食品会社などの大手企業では
人工知能関連資格の取得を昇進要件に加えているというニュースも目にします。
つまり、IT企業等関係なく、生成AIを使いこなせるスキルが求められてきているということです。
残念ながら、日本は海外よりもAI学習の意欲が低いといわれております。
人材大手インディードリクルートパートナーズの日米調査によると、
日本は生成AIを学んでいない人が企画や営業、エンジニアの各職種で6〜8割とのことです。
おそらく今では当たり前の、ワープロ(これはもう古いですが)、
インターネットも最初は画期的であり習得が難しいものだったと思います。
この先さらに進化していき、
より必要とされることを考えると日常的に使いこなせるようになることが重要となります。
私自身もなんとか活用しようとしていますが、
友人の話などを聞いてるとまだまだだなと感じています。
ちなみに、私は壁打ちや調べ物以外では、
コード生成やフロー構築で利用することが多くなってきています。
理想としては、今後API連携に生成aiを組み込んで、
業務の効率化を様々な面で図っていきたいと思っています。
(壁がたくさんあり、まだ先になりそうです・・・)
他にも以下のような活用例もあります。
・データ分析(RAGを使えるとすごく便利です)
・分析したものでレポート作成
・調査関係
挙げだすときりがありませんが、どちらにしても使っていかなければ身につかないものです。
最初のうちは自分でやった方が早いかも・・・みたいなものももしかしたらあるかもしれませんが、
それらも敢えて生成AIを活用してみることで身についていくかもしれません。
特に最近ではSNSを見ているとひっきりなしに生成AIを利用したものが流れてきます。
現状はAIで作ったものかな?とかろうじて判別がつきますが、
数年後にはその判別すら凌駕してくるかもしれません。
うまく付き合っていくためにも今後とも私自身“敢えて活用する”を
意識して行っていこうと思います。
山本