『2026年の対策セミナー』
いつもありがとうございます。ラスト・コンパスの堀です。
2025年も残り1ヵ月弱となりました。
今年の業界は、非常に動きが厳しかった会社と好調だった会社で別れてしまったのではと感じました。
好調な会社は2026年の仕事はある程度見えていて2027年に向けた仕事をしている、
一方で2027年どころか2026年も見えていないという会社も多く聞きます。
その差は何なのか?と色々考えていくと3つあるのではないか?と思います。
1つ目は経営者の方が「社員の成長なくして企業の成長なし」と思って行動しているかどうかと思います。
例えば良い人材が採用できていないという声を聞きますが、
賃金規定や評価制度がないとか運用ができていないという状況だと、良い人材が採用はできますでしょうか?
今、業界は成長している会社、成長するのであろう会社に良い人材が流出しております。
社名を出すと、大阪に本社があるアイ工務店の2024年6月決算は売上1600億、経常利益180億でしたが、
2025年6月決算では売上2010億、経常利益225億と前年比増収増益という好調で推移しております。
その要因の1つに優秀な人材が流出しております。
とある地域のビルダーの営業マン1位~3位がアイ工務店に流出して大幅に受注減少という事も聞くぐらい、
優秀な人材は成長企業へと流出しております。
優秀な人材を採用する為には、優秀な人材が流出しない為には何を実践すべきなのかなど
来月弊社でもセミナーを開催させて頂きますのでぜひご参加下さい
詳細は下記になります
ALLAGIの人材戦略徹底解剖セミナー | 株式会社LAST COMPASS
2つ目は
資材高騰が建設業の倒産の理由になっていると帝国データバンクにも記載されているコストに関しても
「好調な会社の経営者はコスト削減に着手」しております。
例えば同じ仕様で金額が違えば、お客様に高く出す場合と、お客様に安く出せる場合、
利益が確保できない場合と、利益が確保できる場合とで差が出ます。
その差が、微差が大差になって業績にも支障をきたします。
ただ難しいのが業者に対してです。
コストが相場よりも高くてもお客様紹介頂くなどあれば協力業者だと思いますが、
コストが相場より高くて、お客様の紹介もないという事であれば
もしかしたら協力業者でなくただの取引業者という可能性もあります。
これからはコストに関して協力業者or取引業者かを知るためには自社の適正価格を知らないといけません。
そのような自社相場を知る事によって適正価格にしている工務店が多数あります。
その方々の生の声を聞くことができるセミナーを開催させて頂きますのでぜひご参加下さい。
詳細は下記になります
【コスト交渉は情報が9割】今ある受注から適正な利益を生み出すコスト交渉実践者講演会 | 株式会社LAST COMPASS
3つ目は
「お客様との出会いを創出する」事が大切です
成長企業は紹介と新規のお客様を獲得されております。
当然紹介のみだと売上も利益も紹介がこなければ確保できません。
という事は売上も利益も安定しない事になります。
安定経営の為には紹介だけでなく新規のお客様との出会いも創出していかなければなりません。
昔であれば折込広告などの時代もありましたが、現在ではインスタを中心とした広告になっております。
今月もとある地域の見学会はインスタのみで土日11組申込を頂いているなどインスタ中心の広告の会社も多数でております。
ただインスタも多くの会社が実践しているので、成果がでている工務店は何を実践しているのか?
そんな事を来月セミナーにて集客事例10選という事で公開を致します
詳細は下記になります
2026年以降に向けて来月は多くの具体的なセミナーを開催していきますのでぜひ生の最新情報を聞いて今後に活かして下さい。