努力に勝る天才なし

みなさんこんにちは永野です。
今日は柄にもなく心理的な話をしようと思います。
私は昔から負けず嫌いな性格で、何か自分でやると決めた事は負けたくない。
と常に思い続けて生きて来たように思います。
そのおかげで、SPI(性格診断)での自信性の偏差値が80という驚異的な数字を叩き出しました。(笑)
偏差値80というと、勉学で言うところのハーバード大学です。
これだけだと、マジでやばいやつで終わってしまいますので弁解させて頂きます!
私は、能力と言われるものは何ももっておらず、何をやらせてもダメなタイプです。
ただ、そこで役に立ったのがこの性格で、
人よりも出来ないからこそ努力をし続けてきたという事実はあります。
結果的に
野球:26年間
アルバイト:卒業まで退職経験なし
就職:新卒から同業で現在まで
やってきました。
自分が出来ないからという理由で途中で投げ出すような事はしたくないので、
とことんやり切りました。
私は、みんなと同じ以上に戦えるように【努力する自信がある】だけで
変に自信満々なやつではありません。(笑)
なぜこんな話をし始めたのかと言うと、自己紹介がしたいわけではなく
人は誰しもに秘めた思いがあると考えております。
「うまくなりたい」
「稼ぎたい」
「偉くなりたい」
「人の役に立ちたい」
「負けたくない」
等々です。
その思いが意欲に繋がりますので、全てにおいて意欲を持って取り組むことが出来れば
良い成果に繋げることができる確率が上がると思います。
【努力に勝る天才なし】
この言葉は様々な偉人が話しておりますが、私は野村克也さんから聞いたのが初めてでした。
ただ、努力する為には何かしらの意欲が必要と思いますので、
【意欲に勝る天才なし】
ともいえるのかなと思いました。
言われた事だけをこなす癖の付いている人材には難しいかもしれませんが
目標を課せている従業員には、それ相応の努力を管理しているかもしれませんが
努力しろ、という一言で努力できる人材はなかなかおりませんので、
意欲を掻き立てる事を意識してみてはいかがでしょうか。
その積み重ねが習慣化した時には、努力をしない天才を追い越せるようになっているはずです。
継続は力なり。
最後はこれにつきるのかもしれないですね。
それでは。