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【全国最低賃金10月以降都道府県別に施行】

いつもありがとうございます。ラスト・コンパスの堀です。

10月になりまして気候も落ち着いてきましたが、工務店経営にとっては落ち着かない全国最低賃金が都道府県別に施行になりましたね。

1番遅く地域の秋田県でも3月31日です。

 

対応は大丈夫でしょうか?

 

もし「何のこと?」という経営者の方がいらっしゃったら大変な事になりますよとお伝えさせて頂きます。

 

最低賃金未満の賃金を支払った場合、労働者は差額の支払いを請求でき、雇用主はそれを支払う義務があるのと、最低賃金違反には最高50万円の罰金が科せられる可能性があるだけでなく、悪質な場合は刑事告発や企業名の公表に至る事もあります。

 

給与のバランスが崩れたり、今までの賃金テーブルが当てはまらないなどなど多くの不安の声を聞きます。

 

あと厳しい業界の中でも売上、利益を伸ばしていかないと上昇する人件費を補填する事もできなくなります。

優秀な人材の離職や採用活動にも影響を及ぼします。

 

時々お会いするのですが

 

スタッフがいるのにも関わらず「現状維持」で良いという経営者の方今後の経営大丈夫でしょうか?

ブログですので多くは語りませんが改めて、大丈夫ですか?とお聞きしたいです。

 

毎年1%でも2%でも(それで言いわけではない)成長をしていかないと賃金だけでなく設備投資、採用など成長ができない。

成長ができなければ淘汰されていきます。

 

今年も残すところ3か月を切りました。

今の時点で来年の仕事は決まっていて再来年の仕事を探している会社もたくさん私の周りにはあります。

 

これから3年間は非常に厳しい業界だと言われております。

 

その為には安定経営を目指し続けていく事が大切だと思います。

 

2026年1月8日(木)13時30分~15時30分

2026年残る工務店 残らない工務店というテーマで新建新聞社三浦社長と一緒にZoom講演を開催させて頂きます。

 

当日は下記のような内容を皆様にお伝えさせて頂く予定です

・厳しいと言われている業界で成果を出している会社経営者の考え方と行動とは?

・2026年の業界予測

などなど具体例を元に話をさせて頂く予定をしておりますので、このブログを見て頂いてご興味がある工務店経営者の方ぜひご予定を開けて下さい

 

最後にあちこちで集客について聞かれますので少しお伝えさせて頂きたいと思います。

 

着工棟数が減っている状況ですが、どのターゲット層だと今家を建てる事ができるのか考えるのは大切かと思います。

 

例えば私が担当させて頂いております某メーカー出身の凄腕経営者の方にお聞きしたのですが、新築を1年間6棟で10億を達成したと

 

どのターゲット層だと思われますか?

 

1億以上の家を建てる事ができる方々は限られますよね?

 

ズバリ 経営者がターゲット層になります

 

どこでその経営者と出会うのか?

 

ズバリ 金融機関からの紹介になります

 

このようにターゲット層を決めると手段が決まります。

 

先月一緒にセミナーを開催した工務店さんは、8月に開催した時よりもキャッチコピーを変えたところ大幅に集客が増えました

様々な創意工夫によって結果は変化致します。

 

そのようなヒントとなる内容のセミナーを弊社では開催しておりますので参加した事がない方はぜひ一度ご参加下さい

 

https://lastcompass.co.jp/news/seminar-business-development

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