これからの子育て世代を考える
いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
ラストコンパスの秋岡です。
経済協力開発機構(OECD)が行っている、国際学習到達度調査で、
日本の子どもの読解力が低下傾向にあるという記事がありました。
前々回の結果が世界的に4位だったのに対し、前回は8位、
そして今回は15位まで読解力の平均値が低下したというのです。
各メディアがその原因のやり玉に挙げているのが、
子どもたちのスマートフォンの普及により、
コミュニケーションが短文や絵文字のやりとりが中心となっていて、
長文を読み書きするケースが減ったという事でした。
実際、子どもだけではなく、幅広い世代の人が、
日々のやり取りを瞬発的な短い会話で行っていることが多くなっており、
その場での対処的な行動を求められるケースも多く、
会話の全体的な流れを覚える必要性が薄れているように感じます。
では、これから読解力をどうやって上げていくのかが重要だとは思いますが、
残念ながら、読解力が上がらないことも考えておかなくてはいけません。
つまり、これからの若年層には、今以上に短文で、
視覚的に訴えかけていく手法が必要となってくることを、
マーケティングを行う側は考えなくてはなりません。
例えばチラシを打つ際は、インパクトのあるデザインに、
読み手を引き付けるキャッチコピーがあり、極力短い文章で相手を共感させ、
最後には行動させることが必要となります。
そういったことにはセンス・知識が必要です。
自社で内製化することを考えて、
センス・知識を磨かれている方もいらっしゃるかと思いますが、
時間と労力がかかります。
そういったことに関しては、
餅は餅屋ということでアウトソーシングをしたいところですが、
建築を知らないところにアウトソーシングをしても、
デザインはいいかもしれませんが、言葉や内容は難しいでしょう。
ラストコンパスが提供しているSIMPLE NOTEのオプションサービスには、
広告作成があります。
住宅を知り尽くした会社がデザイン・文章・写真も手掛けるので、
インパクトだけでなく、使用する写真と言葉の一貫性も保てているのが大きな特徴です。
集客数もそうですが、それを読まれてこられるお客様は、
共感されていて、追客しやすいところも魅力です。
ここに事例を載せたいところですが、
ご興味ある方は一度ラストコンパスにお問合せ下されば幸いです。