『コストが上がる工務店。コストが下がる工務店。』
いつもありがとうございます。
ラスト・コンパスの堀です。
2025年も資材価格の高騰は止まらないですね。。。
前回もお伝えさせて頂きましたが建設業の倒産リスクは業種別では最多となっております。
その要因の1つが資材価格の高騰とお伝えさせて頂きました。
物価高と人手不足が直撃 12.7万社が倒産リスクに直面 「建設業」は2万8817社が高リスク、前年比18.2%増 | 株式会社帝国データバンクのプレスリリース
が何も策を投じていない会社が非常に多いのが残念です。
目先の事ばかりで中期長期的な事を考えていかないと業績は下がったいく確率が高いにも関わらず何も策を投じていないのは勿体ないと思います。
ただ厳しい言い方ですが、動かない会社は動かないですので、動きたいけれどもどう動いたら良いかわからないという方の為に今月5月8日に開催した弊社セミナーについて概要を
お伝えさせて頂きたいと思います。
5月8日に『コストが上がる工務店。コストが下がる工務店。』というテーマにてセミナーを開催させて頂きました。
特別ゲストとして愛知県名古屋市に本社を構える東海地方建材屋売上1位の株式会社サンコー加藤社長と話をさせて頂きました。
サンコー加藤社長と私はお付き合いをさせて頂いた18年という事もあり、私達の加盟店向けの勉強会にて話をして頂いたりしている縁で今回話をして頂きました。
どのような話かと概要をお伝えすると、コスト協力をしたくなる方法や業界の今後などリアルな他では中々聞く事ができない内容を話をして頂きました。
なぜ?交渉される建材屋の経営者が話をしたのか?
それは間違っている方法を実践して共存共栄とはほど遠くなっているという現実があるからです。
例えば納材回数1つでも、多ければ多いほど運賃が上がるのでコストが伴って上がるという話がありました。
段取りで納材回数を減少させる事はできますし、実践している会社はたくさんありますが、全く実践できていない、気づいていない会社があるのも現実ですのでそのような事を気づいて改善していくだけでコストが変化します。
あとはこのような事を実践されるとコストに影響する事なども話をして頂きました。
私が話をさせて頂いたコストが下がる工務店が実践している5つのコトをお伝えしたいと思います。
1、安定経営を目指す企業努力を実践する
2、約束・ルールを守る
3、他社単価などを経験・勘で交渉しない
4、協力業者の方々と共存共栄
5、原価管理は経営者・経営幹部が主で実践
今お付き合いしている業者が協力業者or取引業者?などわからないと業者が離れていく可能性が高いので安易にコスト交渉していくと危険です。
そんな事がわかるセミナーでした。
今回ブログをご覧になっている方々に告知させて頂きます。
大好評だったコストが上がる工務店と下がる工務店の特別セミナーをアーカイブにて視聴できる機会を特別に許可頂きました
開催日時:2025年5月29日(木)13時30分~16時00分
詳細と申込は下記になっております。
【東海地方NO.1の建材屋の社長が語る】コストが「上がる工務店」と「下がる工務店」特別講演会 | 株式会社LAST COMPASS
ぜひご視聴下さい♪