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目標設定の重要性

お世話になっております。

ラストコンパスの田中です。

 

ゴールデンウイークも明け、リフレッシュされた頃かと思います。

私自身も気持ちを入れ替えて業務に取り組むには良いタイミングだと思っています。

 

ということで今回は「目標設定」について考えていきたいと思います。

 

皆さまは普段の業務や生活の中で「目標設定」を明確に意識して活動していらっしゃいますでしょうか?

私はこれまでの自分自身を振り返ると、「目標設定」を明確に意識して行動してきたとは言い難いと思います。

 

学生時代も、社会人になってからも、何となくの感覚や勢いで物事を進めることが多く、特に長期的な目標を立てて計画的に取り組むという習慣はありませんでした。

 

最近、「目標設定の重要性」について社内外で耳にする機会が増え、書籍やビジネスセミナーでも、目標を持つことが生産性を高め、結果につながるという話をよく聞くようになり、自分自身も営業という職種に身を置く中で、この考え方、習慣を身に着けるべきなのではないかと思っています。

 

 

実際に「目標設定」に関していくつかの調査結果を見ても、目標設定が生産性に影響することがわかっています。

たとえば、アメリカのドミニカン大学が行った調査によると、「目標を紙に書いた人は、そうでない人よりも目標達成率が高い」という結果が出ており、

手書きした方がパソコンで入力した人よりも42%目標達成率が高いということもわかっています。

これは書くという動作によって脳が大切な情報だと認識し、その目標に関連する情報を集めるようになるからだと言われています。

 

営業の現場でも、KPIKey Performance Indicator)の設定とモニタリングは、当たり前の取り組みになっています。

アポイント数、商談数、契約率、平均単価など、各指標を数値で可視化し、目標と実績のギャップを把握することで、改善点を明確にするなど目標となる数字を明確にする際に活用されています。

 

これらの考えを踏まえ、私自身も今後は「目標を定量化する」ことを強く意識しようと思います。

単に「今月も頑張る」ではなく、「今月は商談を〇件創出し、受注率〇%で〇件の契約を目指す」といったようにKPIを意識すること、それによって成し遂げたい中長期的な目標を設定しようと思います。

自分自身どうなりたいなど将来のことについて考える方ではありませんが、とりあえずでもなれたらよいと思う目標を設定してみようと思います。

 

目標設定をすること自体はそれほど時間、手間のかかることではないかと思います。

本当に効果があるのか、ちょっとしたことで本当に変わるのかと私自身思うところもありますが

まずは紙に書いてみるところから始めてみようと思います。

 

何か新しく取り組んでみようという方は「目標設定」から始めてみてはいかがでしょうか?

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

田中

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