工務店NEXT

CASE.01

株式会社山田屋(宮崎県延岡市)
代表取締役社長 山田 康介 氏
◆ 評価制度
5月28日(水) 開催
宮崎県延岡市にて社員数33名、年31棟受注、県内5店舗展開する工務店。順調に見える裏側では、社員が利益に無関心で、顧客満足度を重視するあまり利益を度外視していた。値引きや不要なサービスが常態化し、営業職以外の部署には評価制度がなかった。社員のモチベーションの低下が深刻で、生産性も悪く悩んでいた。
そんな状況を打破しようと、山田氏は給与制度の改革を決意。社員の利益意識を高めるため、目標達成を報酬に繋げる評価制度に変更。その結果、社員の意識が変わり、利益率が3%向上し、年間3,900万円の利益改善を達成。また、全社員に成長機会を提供し、社員満足度の向上と離職率の減少を実現した。
今回のセミナーでは、山田氏ご本人が会社の変革の
経緯と会社の未来を変える評価制度について直接解説していただきます。
☑ このセミナーでわかること
- 社員が“利益を意識する”仕組みを作る方法を公開
- 納得感が生まれる評価制度の作り方
- 利益率の向上と社員満足を同時に実現する秘訣
- 工務、設計、総務など間接部門やバックヤードに向けた評価制度とは?
- 住宅業界に特化した、育成連動型の給与制度
評価制度 5月28日(水)開催 ◆参加無料
CASE.02

株式会社Story (石川県小松市)
代表取締役 高嶋 圭 氏
◆ 商品戦略
6月4日(水) 開催
石川県小松市を拠点に、1名体制で工務店を運営していたが、業務量の限界を感じ、受注が伸び悩んでいた。
そんな中、年間300棟以上の意匠設計を手がける
設計事務所と出会い、その設計思想を集客や営業に
取り入れることで、業務負担の軽減と営業スキルの
向上を実現。「無駄を省いた合理的な家づくり」を
強調し、コト売りを意識して平屋の魅力を伝えた結果、プランの変更回数は平均2回となり、リードタイムが短縮。業務量削減へと繋がり、受注数が増加した。また、契約単価が15万円に達するなど、効率的な営業活動を実現。
当日は、限界を感じた時から受注を大きく伸ばした
“コスト削減型の平屋受注戦略”とその成功のプロ
セスをお話しいただきます。
☑ このセミナーでわかること
- 受注数を大幅に増加させた“コスト削減型の平屋受注戦略”を公開
- 人員を増やさずに受注を増やせる設計アウトソーシング
- 2回の打ち合わせで契約まで持っていく提案型営業手法とは?
- 効率的な営業活動で契約単価15万円を実現した方法
- SNS時代における自社商品の活用方法について
商品戦略 6月4日(水)開催 ◆参加無料
CASE.03

株式会社いぶき建築 (愛媛県松山市)
代表取締役 中野 雄志 氏
◆Instagram集客
6月6日(金) 開催
愛媛県松山市を中心に、社員5名・年間約10棟を受注する地場工務店。これまで、SNS広告やLP制作は外部コンサルに依頼していたが、完成見学会の予約は毎回1〜2組と成果を実感できず、自社での運用も広報が設計を兼任していたため、十分な効果は得られなかった。
安定的な集客を目指し、新たにSNS運用を支援する仕組みを導入。日々の投稿は専門チームが代行し、
広報担当者はイベント告知に専念。見学会前には他社事例を活かした効果的な運用のアドバイスや、広告の添削を受けた。
その結果、導入半年後の見学会では、広告配信1週目で予約が殺到し、配信終了を待たずに満員御礼。
広告費12万円で11組の新規顧客を獲得(1組あたり約10,900円)。参加できなかった顧客も後日アポイントにつながるなど、質の高い集客が実現した。
当日は、SNS運用で集客を確立した経緯をお話ししていただきます。
☑ このセミナーでわかること
- 見学会予約が1〜2組から11組に増えた理由
- 少人数でも無理なく回るSNS運用の体制のつくり方
- 100社以上の住宅会社の運用から得たデータを活かした効果的な運用
- SNSを「会社の武器」に変える発信戦略
- 代行でありながら、内製化できるサービスとは?
Instagram集客 6月6日(金)開催 ◆参加無料
CASE.04

株式会社大湯工務店(青森県弘前市)
代表取締役 大湯 剛史 氏
◆ 原価削減
6月10日(火) 開催
青森県弘前市で年間7棟ほどを受注する、地元密着型の工務店。元は下請け中心だったが、元請けとしての道を歩み始めた大工出身の社長が、高性能住宅に特化した自社ブランドを展開。他社の仕入れ価格や全国平均を参考に、取引業者と交渉を重ねてきたが、「これ以上は出せません…」という決まり文句に阻まれ、思うように原価を下げられない状況が続いていた。
原価高騰を価格に転嫁することが難しい中で、自社にとっての適正価格を見直し、実際の財務状況も加味した上で、具体的な交渉に踏み切る。
「年間10棟未満では交渉は難しい」と思い込んでいたものの、交渉方法を変えたことで、業者からも協力が得られ、結果として1棟あたり130万円のコスト削減、年間910万円の利益改善に成功。
当日は、大湯社長が実際に交渉した事例について
詳しくお話しいただきます。
☑ このセミナーでわかること
- 年間10棟未満の小規模工務店でも実現可能な原価交渉方法
- 年間910万円の利益改善を実現した軌跡
- 業者に「協力したくなる」と思わせる交渉の工夫
- 便乗値上げ対策に成功した材工分離の考え方とは?
- 多くの会社の適正指標を狂わせる「掛率」のカラクリ
原価削減 6月10日(火)開催 ◆参加無料
◆開催概要
1社様につき最大2つまで選択可能となっております。
【評価制度】5月28日(水)13:30 – 15:30
【商品戦略】6月4日(水)13:30 – 15:30
【SNS集客】6月6日(金)13:30 – 16:00
【原価削減】6月10日(火)13:30 – 15:30
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◆参加費用
無料