内製化の必要性を考える
こんにちは。
ラストコンパスの髙井です。
2025年に入ってからガソリン代の値上げや食料品などの物価上昇も激しく、
家計が逼迫されている今日この頃です。
8月には新しい家族も増えるということで、より出費が増えますので、
家計の管理はきちんとしないといけませんねと最近妻とお話ししました!
今回のブログでは、「内製化」というテーマで書こうと思いますが、
最近、私の妻がパン作りにはまっております。
パン作りを始めたきっかけは、「パン屋でパンを買ったら高い!」とふと思ったことです。
例えば、メロンパン1つは300円、クリームパンも200円を超えてきています。
(私が子供のころは100円くらいだった記憶ですが。。。)
そこで、自分たちで作ることになり、毎週何か1つパンを作るのが日課です。
(私は4月20日(日)にブログを書いているのですが、妻は隣でパンを作っております((笑)))
やはり、自分たちで作る1番のメリットはコストです。
1個当たり50円くらいで作れるので、かかるコストとしては、4分の1になるわけです。
もちろん、作る手間代はかかかりますが、作るのが好きな人にとっては趣味の時間ですので、楽しみながら毎週作っています。
コストの面を考えると、家計に優しいですね(笑)
と、プライベートの話はこれまでにしておき、
仕事の話に移りたいと思います。
私がLeverageで担当している会社の中に、
自社で抱える職人を増やしていこうとしている会社様がいらっしゃいます。
社員大工を採用する多くいらっしゃるかもしれませんが、
・基礎工事
・外壁工事
・板金工事
・左官工事
・内装工事
など、住宅1棟を建てるためには、20を超える業種の職人さんが必要ですので、
自社でできる範囲を増やしていこうとすることですね。
自社で職人を抱えるメリットには下記のようなことが挙げられます。
・スピーディーな対応が可能になる
・コスト削減
・ノウハウの蓄積
・柔軟で臨機応変な対応が可能
・セキュリティの向上
メリットは多いのではないでしょうか?
(もちろん、固定費の上昇や採用リスクなどのデメリットもありますが。。。)
建築原価が上がっているこのご時世の中、自社で内製化することもコスト削減においては、
必要な選択肢になるかもしれません。
職人不足の中、職人を採用するためには、自社の魅力付けを行う必要も出てきます。
コスト削減が難しいと感じている会社様は、まず1業種、自社職人を採用してみてはいかがでしょうか?
採用についての相談などは、いつでもラスト・コンパスにお申し付けください。
それでは。