自分に勝つ
自分に勝つ
代表の伊藤です。
この1年フィットネスボクシングジムに通っています。
43歳というのは体系と健康に余程気を付けないと、どこまでも醜く、ダサく、臭く、なっていきます(笑)
私はその自然の摂理に少しでも抗うために老体に鞭打って
このようなジムに目覚めたように通うことがあるのです。
私の通っているフィットネスボクシングジムは、
『b-monster(ビーモンスター)梅田店』
50人分のサンドバックが吊るされている暗闇の空間で
・10分のサーキットタイム(もも上げや腕立て、腹筋、有酸素運動)
・10分のシャドーボクシング
・25分のサンドバック
合計45分ノンストップの有酸素運動を行うという、
実に鬼畜なプログラムが組まれていることが特徴です。
帰り道に店舗がありますので非常に通いやすく
朝8時10分のプログラム参加した後出勤するか、
退勤後夕方19時のプログラムに参加することが
日常になっています。
さて、上記のような鬼畜なプログラムの中にも
更に鬼畜な「ハードプログラム」という特別コースがあります。
どのくらい鬼畜かというと、
・参加者は3時間前の食事は禁止
・腕立て、腹筋、ハイジャンプ、もも上げ、スクワットを永遠にやる
・サンドバックパートはほぼラッシュを25分間続ける
という参加者をほぼ殺しに来ている内容。
当然、完遂できるメンバーは少なく、道半ばで崩れ落ちたり
腕立てであれば膝を付けざる得ない状況に追い込まれます。
(膝をつきながらでも続けされられるのですが)
そうなると、精神的に甘い人間はすぐにあきらめることになる。
そこで、パフォーマーという、指導者的な役割の人間がステージの中心におり
指導+煽りの役割を担ってくれます。
b-monster(ビーモンスター)梅田店のパフォーマーは
10名ほど在籍しており、そのすべての方達が細マッチョです。
私が何度か受けたハードプログラムのパフォーマーであるSoiさん(女性)は
参加者と一緒にプログラムのほぼ全てを実際に自分も実践するという、
「背中を見せてくれる」お人で、参加しながら全員の火付け役を行います。
その際、Soiさんが話していたことが非常に印象的でした。
「人間には2つの限界がある。1つ目は身体的な限界、2つ目は精神的な限界。
では有酸素運動において先に来る限界がどちらかというと、それは精神的な限界の方」
「ツライ、キツイ、もう無理…」
悲鳴を上げているのは肉体が先ではなく、精神が先とのこと。
実際は身体の限界はまだまだその先にあり、
まだまだまだまだ大丈夫。
しかし精神の方が
「きついでしょ?そろそろやめようよ?ここまでよく頑張ったよ?」
とあきらめたくなる誘惑をしてくるわけです。
「そこまでやらなくてよくない?やりすぎると仕事に支障が出るよ?」
と、もっともらしい言い訳を脳内から語りかけてくるんですね。
身体の限界というのは文字通り
「動けなくなる」
わけですから単純に限界です。
私は動けなくなった経験はありませんので
常に「精神の限界の声」に負けているわけです。
なるほどな。。。
自分に勝つ、ということはこういうことだよな。と改めて思いました。
目標達成のための行動は、
・プレッシャーの大きい仕事に自ら飛び込んだり、
・正解のない問題に対し、考えることをやめなかったり、
・結果から目をそらなかったり、
こういったことを誰に言われることもなく自ら継続することにより
ある日突然「仕事のコツ」を掴む。
しかし、道半ばで
「ここまでやっても無理なんだからあきらめようよ」
「あの人(例えば経験豊富なトップセールス)だからできる。あの人が特別なだけだよ」
と精神の囁きが来る。
誰も限界だなんて言ってない。何を隠そう自分自身の精神が
「あきらめようよ。そこそこの人生でいいじゃん」と説得しに来るんですね。
そこに納得させられてしまう。
成果を出せない人は
「やってるんですが才能が無い」
ようなことを宣いますが
あんた精神的な限界の、、、
それも入り口付近でいつも引き返してますよね。。。
という話です。
肉体的な限界なんて一度も味わったことが無いのに
「やってるんですが・・・」
は無いよね。肉体的な限界で倒れたことないでしょ。
(時代に全くそぐわないですが(笑))
仕事と違い、運動は精神的な限界の声が聞こえやすい。
自分がどんだけ甘い人間なのか。いやって程分かるんですね。
一流の仕事人になるには、
まず精神の限界が先に囁いてくる認識を知っていること。
そしてその限界は自分の脳内でつくられた「甘え」であることを認識すること。
仕事において限界を感じるとき
それは精神の限界であると戒めたいと思います。