今ある日常に「ありがとう」
皆さんにご質問です。「ありがとう」の反対は何だと思いますか?
これを若者に咄嗟に聞くと、半分以上の人は「ごめんなさい」と答えるのではないでしょうか。私もある話を聞くまでは、感謝の反対だから謝罪のごめんなさいでしょと思っていました。
しかし、その講演家の方は「ありがとう」の反対は「あたりまえ」とおっしゃっていました。
この言葉を聞いた時点ではまだ私の頭の中は???状態でした。
「ありがとう」は漢字で書くと「有難う」「有難(ありがた)し」と書きます。
あることがむずかしい、まれである。めったにない事にめぐりあう。
すなわち、奇跡ということに繋がると私は考えました。
奇跡の反対は、「当然」とか「当たり前」
これで私の先程の???は嘘のように消え去り、納得の!!!へと変わりました。
私は、社会人になるまで毎日起こる出来事を、当たり前だと思って過ごしてしまっていました。
まぁ私のような凡人の話です。
人は今自分が置かれている環境に対して、自然とそれが「当たり前」になってきてしまい、また新たに何かを欲しがるという欲望にかられたりします。
それが常に前向きな向上心からくるものであればきっと良いことなのでしょう。
しかし、それが誰かと比較したことであったり、何かと比較したことであったり、そんな自分自身の向上心というよりは、欲望(煩悩)からくるものであればこれは際限がありません。
そしてその欲望を手に入れたとしても、すぐにそれが「当たり前」になってしまい、また新たな欲望が生まれたりします。
常に社会は進化を遂げ、それまでできなかった不可能を可能にしていきます。
もともと火を使うことも電気を使うこともできなかった私たちはいく年の時を経て
それを当たり前のものにしました。
そしてこれは今後も起こり得ることでしょう。
そして、その度に当たり前のことは増えていきます。
それによって何が起こるのでしょうか?
「人は当たり前の増加により自身への当たり前のハードルを上げていく」
ことになるのではないかと思っています。
感謝を忘れないことで、直接的にお金が増えたり、できなかったことができるようになることはないかもしれません。
しかし、仕事以前に生活する一人の人間として常に目の前にある事象についてありがとうの気持ちを持つことが、「成長をつくる」第一歩なのではないかと考えます。
朝自分が目覚めることができるのも、世界のだれかのおかげであるという考え方を知り、こういったことを多くの人、会社であれば社員に浸透させていくことが必要不可欠になってくると思います。
そういった企業理念なんかを一緒に作成し、社内浸透させていくコンサルティングメニューも弊社にはございますので、是非実践事例だけでもご覧になってみてはいかがでしょうか。 POTENTIAL実践事例
昨今、桜の開花宣言もあり、気持ち的にも新たな年度に向けて、爽やかな気分ではないでしょうか。
個人的にも、選抜高校野球やプロ野球、メジャーリーグなどの開幕もあり、気分が上がっている次第です。
新年度を迎えられるにあたって、気持ちの良いスタートを切れるよう建設業界一丸となって頑張っていきましょう。
それでは。
鈴木