アンドリューカーネギーから学ぶ

こんにちは。永野です。
突然ですが、皆様の会社に笑いはありますでしょうか?
突然なんの話だと思われたかもしれませんが、世界的に有名なアンドリューカーネギーの名言に
“笑いのないところに成功はない”と言う名言があります。
個人的にはこの言葉が凄く好きなので少し職場環境と言うテーマで書きたいと思います。
笑いがあれば成功する。と言うわけではないと思うのですが、
笑いが生まれる理由を辿るとなんとなくわかる気がします。
・コミュニケーションが多い
笑いがあると言う事はそこに会話が生まれているわけですから
普段から職場で会話が生まれている事になるかと思います。
それも業務的な会話ではなく、個人的な会話てあると思います。
社員の退職理由の一つに【人間関係】による退職が上位を占めておりますが、
会話がない→楽しくない→退職と言う事を考えるとコミュニケーション不足により、
社員が減り、結果的に衰退してしまうと言う実態になってしまいます。
なので、職場環境を良くする事は社員の定着にも繋がり、
そこで社員が知識や経験を築いてくれるからこそ成長、成功へと繋がります。
今一度社内の雰囲気を確かめてみてはいかがでしょうか?
・独創的な意見が多い
単なる会話でも笑いはあるかもしれませんが、
思いがけない考え方などによっても笑いが生まれてきます。
皆様も思い返して下さい。
過去に一度や二度とはうまくいくかどうかわからないが
何かに挑戦しているとき、楽しかったな。と思う事があるかと思います。
新しい何かをしている時、考えている時は正解がわからないわけですから
調べたり人の意見を聞いたりする機会は自ずと増えていきます。
そんな時にこんなのあったらどうかな?という前向きな独創的な意見から
それ面白いね。と気づいた時には笑っている事も少なくないでしょう。
言い出せばまだまだ出てきそうですが、成長する環境やチャレンジできる環境づくりを
アンドリューカーネギーはたくさん用意していたのではないかと個人的には思います。
訪問に行く際に、正直この会社雰囲気悪いなと感じる事もありますが、
例外なくそのような会社は業績がよくありません。
厳しい市場ではありますが、それを乗り越えるために
一つや二つの壁を全社員で乗り越える環境づくりも成長戦略になりうるのではないでしょうか?