掃除を通して身につく、仕事で活きる力とは?
こんにちは。宮尾です。
気付けばいつの間にか2025年になってました。
時がたつのは早いものですね。
私は休みの間、大掃除に苦戦しておりました。
今回はそんな掃除について触れたいと思います。
ラストコンパスでは毎日朝9:30~9:40の10分間社員全員で
掃除をします。掃除の目的はオフィスを清潔に保つことだけではありません。
もちろんそれも大事ですが、もっと大きな意味があります。
それは、私たちが快適に仕事をするための環境を整えること、そして来客される皆様に気持ちよく過ごしていただくためです。
汚れた場所でお迎えするのは、訪問していただいた方々も気持ちよくありません。
この習慣のおかげで、オフィスは今でも引っ越してきたばかりのようにきれいなままで
来社された方々からも「オフィスが綺麗ですね」とお褒めの言葉をいただくことが多いです。
実は、この掃除を通して、仕事に必要な基礎的な力を養っていると感じています。
それくらい掃除は大切なことだと私は考えています。
少し厳しい言い方かもしれませんが、掃除ができない人は、仕事もできないのではないかと思ってしまいます。
初めて見た方々の中には、最初はその徹底ぶりに驚かれることもあります。
掃除がどう仕事に繋がるのかと思うかもしれませんが、実は大きな関係があります。
掃除を通して、「どこをきれいにするべきか」を見る目を養い、客観的な視点を持つことができます。
毎日繰り返し掃除をしていると、次第に新たな「気になるポイント」が見えてきます。
それに気づいて、集中して時間内に掃除を終わらせる力や、チームとして一緒に作業する協力体制も身に付いていきます。
こうした習慣が、仕事での基礎力としても大きな力になると信じています。
私が特に大事にしている掃除の本質は、「見えないところをきれいにすること」です。
誰でも目につく部分がきれいであるのは当然のこと。
でも、それだけでは不十分です。いかに見えないところまで気を使うかが大切だと感じています。
逆に私たちが他の外出先でも掃除が気になるようになります。
このように掃除への姿勢が、仕事の質を高めるための基盤となっていくんだと感じています。
掃除はただの作業ではなく、私たちの仕事の一部。今日も皆さんが快適に過ごせるように、掃除に力を入れていきたいと思います。
かといって私もそこまで掃除が得意かと言われると苦手な方なので
得意になることを今年の目標と締めさせていただきたいと思います。
それではまた次回のブログで。