危機感と競争
こんにちは。
ラストコンパスの高井です。
2025年がスタートして、はや3週間が経ちましたね。
時の流れは早いといつも感じますね。
2025年が始まってから、最初のブログとなりますので、
弊社の企業理念でもある「成長」について少し触れたいと思います。
弊社の企業理念には「私たちの成長をつくる」という項目があり、
お付き合いさせていただいておりますクライアント様やパートナー様の成長をつくる為には
社員である私たち自身も成長しなければならないという意味だと私自身解釈しております。
私自身が成長するために、必要な要素がいくつかあると思っており、
その中の2つが今回ブログのテーマにも挙げさせていただいた 「危機感と競争」です。
会社を成長させるためには、一人一人の成長が必要不可欠ですが、
長い年月を働いていると、どうしても特定の社員に依存してしまうことがあると私は感じています。
会社の中で、
「〇〇さんがやってくれる。」
「〇〇さんだからできる。」
と心の中で思ったことはありませんか? (私自身思っていた時期はありました。)
上記のようなことを感じたときに成長は止まる
(もしくは成長スピードが限りなく遅くなる)と私は考えています。
自分がやらない理由を探しているだけです。
もし、依存していた社員が何かの都合で退職などをした場合どうするのでしょうか?
何かあってからでは遅いです。 自分やらないといけないという「危機感」を全社員が持つことが大切なのではないでしょうか?
競争というテーマに移ります。
成長する上で〇〇さんに負けたくないという気持ちは個人的にかなり大切だと思います。
アスリートの方々はそんな競争意識が人一倍強いからこそ 成果を収めることができているのではないでしょうか?
働いている社員と自分を比べた時に、 この部分はこの人に勝てないなと思っていることがあれば、
一つずつ、その人に負けない為に努力して行くことが、自己成長に繋がります。
自分自身も誰かと競って仕事ができる環境の方が、モチベーションも高まります。
危機感を持ちながら働き、他の社員に勝つために努力する。
その日々の積み重ねが自分を成長させてくれるのではないかと思います。
昔、ある人に言われました。 「自分が成長できる環境でなければ、転職を考えた方が良いよ」と。
危機感のない、ぬるま湯に使った環境であればあるほど、
優秀な社員が辞めていく確率が高くなります。
今年1年も自己成長を目指して、精進していきます。
それでは。