『2025年 工務店の成長支援活動』
明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
ラスト・コンパスの堀です。
皆様は最近住宅産業研究所の三浦社長が2025年の工務店は4極化すると
住宅産業大予測2025年に記載されている記事をご覧になられましたでしょうか?
ちなみに4極化とは
- M&A含め規模拡大を続ける工務店
- 高価格帯と事業領域を広げる工務店(多層化&多角化)
- 縮小均衡する/下請化する工務店
- 倒産/廃業する工務店
という内容を記載されておりました。
2025年、工務店は「4極化」する やるべきことは大きく9つ | 新建ハウジング
当然色々な意見はあると思いますが、工務店の方々と現場で接している私としては
同感です。
このブログをご覧頂いている工務店経営者で上記3~4でも仕方がないという方はいないと思いますが上記1~2に入るか、入り続けていくのかが非常に経営をしていく上で大切かと思います。
コロナになってから工務店も皆で仲良く楽しく働いていこうという風潮は以前よりは強くなっておりますが、そのような工務店組織が強い組織なのかと言われると違うと思います。
今、上記1~2に入っている工務店は皆で仲良く楽しく働いていこうという会社はありません。
どのような工務店なのかというと何の為に働いているのか、何の為にその業務をしているかなど強い工務店は目的が明確化され共有されております。
あとは当事者意識を持っている。当事者意識がないと指示待ちで言われた事しかできないので成長発展がない。
2025年4月1日から4号特例の見直し、省エネ基準適合義務化、構造関係規定の見直しがスタートします。
強い工務店でないと、当事者意識がないと今までよりももっと工務店経営に影響を及ぼします。例えば入金遅れや資金繰り悪化に繋がっていきます。
強い工務店組織構築の為に私達は下記のプロジェクトで工務店支援をしております。
人に成長を支援するプロジェクト
自社オリジナルの給与・評価制度を作成代行して人の成長を支援するプロジェクト
ぜひご興味がある方は期間限定資料を受け取って頂ければと思います。
あと最後に2025年は今以上にコストに着手しないと経営が厳しくなります。
これ以上販売価格を上げていくと売れないか想定している利益が確保できないという事になっていきます。
資材メーカーが2024年から更なる価格改定を多く発表している状況の中、2025年は4号特例の見直し、省エネ基準適合義務化、構造関係規定の見直しなどコストが増える事ばかりの施策だらけです。
コストに着手する事は工務店経営する上では必須になります。
「自社の適正価格をご存じですか?」
「お付き合いをしている業者が協力業者or取引業者かご存じですか?」
自社の適正価格、協力業者or取引業者がわかるコスト削減プロジェクト
2025年も弊社は工務店の成長支援活動をしていきます。
2025年も宜しくお願い致します。