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リユース

こんにちは! 宮尾です。

11月が終わり、ラストコンパスに入社してから丸3年が経ちました。

振り返ってみると過ぎるのが早いとつくづく実感します。

 

さて今回はリユースビジネスについてです。

リユースビジネスとはその名の通りリユース品(=中古品)を取り扱うビジネスのことです。

 

中古品と聞くと少し前であればけん制されがちな印象があったかもしれません。

私もそのうちの一人だったわけですが時代は変化し、その考え方も急速に変わってきております。

 

背景には様々な要因(価格高騰、円相場の変動)があるわけですが

近年非常に伸びてきているのが今回お伝えするリユースビジネスです。

 

一度使用された後に繰り返し使うことができるモノや商品のことであり

中古品(未使用も含む)であれば基本的に全ての商品が含まれます。

 

例えば、自動車や時計、衣類、本、美術品、私たちが本業としている住宅、家もその例外ではありません。

 

市場規模は、2022年に約2.9兆円、2025年には3.25兆円規模に拡大するとされており、今後も拡大が予測されています。

特に2030年には4兆円規模に達するとの見込みがあり

国内外でのリユース商品の需要が高まる中、この成長は持続すると期待されています​。

 

代表例としてはメルカリ(フリマアプリ)、タイムズシェア(車)

LUUP(自転車、スクーター)などなど、今となっては当たり前に使用しているものばかりです。

 

メリットは様々ですが、一番大きいのは「不況に強い」ビジネスということでしょうか。

車も新車であれば高額ですし維持費もかかる。シェアであれば1日の使用料だけで良いですし

同じものをわざわざ新品で買うよりお得な中古を新古品で買った方が家計にも優しいということで、経済的にも効果があります。

 

 

家に関しても同じです。

「家を買うなら新築」という考えが当たり前ではなくなってきており

中古でも家が手に入るなら問題ないという層が厚みを増しております。

 

そこで私たちが展開しているビジネスモデルとして展開しているのが

「買取再販」なわけですが現代の日本において非常に理にかなっているなと我ながら感じております。

 

エンドユーザー目線でいうと「価格のリーズナブル」さが一番目を惹きます。

それも“ハウスメーカー施工の家を安く購入できる”となると良いですよね。

 

一方、買取再販を運営する建築会社様は様々な障壁があります。

「仕入れルート」→これが一番大きい悩みかと思います。

「購入金額」→交渉のボーダーや加減

「リフォーム内容・費用」→やり過ぎないが、販売できるリフォーム

「販売戦略」→販売を依頼する会社、自社販売の範囲

「アフターフォロー」→トラブル対応

 

上記以外にも様々ですが事業として進めていくには解決すべき点がいくつかあります。

が弊社ではその解決策を知っています。このブログでお伝えすると非常に長くなってしますので

そこは是非セミナーでご覧ください。2時間ほどで上記は解決します。

 

 

リユースが当たり前で家も例外ではなくなると今後どんな新しいリユースビジネスが出てくるかと思うと楽しみですね。

 

 

それではまた。

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