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工務店とDXの関係

こんにちは。永野です。

本日は、DXについて触れていきたいと思います。


近年、建築業界でも良く耳にするDXですが、建築業界ではどのようなものが普及しているのでしょうか。

DXと聞いてパッと思いつくのはやはりクラウド管理ですかね。

主な使い方としては、
各プロジェクトの進捗状況や予算、スケジュールをクラウドで管理するツールを導入することで、
工務店内の全員がリアルタイムで情報を共有可能になります。その為、伝達ミスなどが格段に減らせれるでしょう。 その他、営業・設計の観点でいくと ・BIM ・VR ・AIによるプラン提案 なども挙げられます。 設計士が近年減少傾向にある中で、DXを活用する事によって生産性の向上の実現ができるようになり、
中々出会うことができない設計士の採用をしなくても回せる環境をつくる事ができます。 その他タマホーム様でも有名になった電子契約もこの類ですね。 紙の請負契約書を2部発行し、工務店とお客様で一部ずつ保管していたのが従来の当たり前でしたが、
最近ではクラウドサインというものを活用し電子契約を行う企業も増えてきました。 お客様の時間も工務店のコスト削減も同時に実現できるので悪い事はなさそうです。 社内向けとしてはオンライン研修もそうでしょうか。 職人やスタッフ向けに、これまで現地で開催をしていた営業研修や施工技術や新しい建材の知識などを
オンラインで学べる事により、一度に複数名の社員様の育成をら行えるようになりました。 いくつか上げさせて頂きましたが、色々とDX関係のものは普及しており、活用もされております。 すごく便利な時代にはなりましたが、一方で多額の資金を費やしたが使いこなせない。や
浸透させる事ができないと言った事も多く発生しております。 振り返ると、それらを活用する人材を社内に整えてから着手するのが最もおすすめです。 ちなみに、ラストコンパスでは設計士の外注や現場カメラなどといったサービスも展開しておりますので
よければ一度お問い合わせ下さい。 それでは、また。
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