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「ゆるブラック」にご用心

 

こんにちは、古藤です。

 

ラスト・コンパスに入社して、

身に付いたことの1つにあるのが、日経新聞を読むことです。

 

これまでニュースを見たとしても、

Yahoo!ニュースやLINEニュースで見るくらいで、新聞なんてほとんど読んだことがありませんでした。

 

ただある先輩の影響もあり、徐々にですが毎日読む習慣をつけていきまして、

今となっては、休刊日が少しもどかしいほどです(笑)

 

もしこのブログを読んでいただいている方の中に日経新聞購読者がいらっしゃいましたら、

ぜひ日経新聞トークしましょう!

 

そんな毎日購読している中で目に留まった記事がございましたので、共有させていただきます。

 

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ブラック企業。

 

今では浸透している表現ですが、

最近は特にこのブラック企業から抜け出すために改善をしている企業も増えてきていると思います。

 

残業や役職、福利厚生、給料など

働き方改革ということで、様々な方法で企業としても働きやすい会社、

いわゆるホワイト企業化を目指しています。

 

ただ実情は、まだまだできていないというところです。

 

それが「ゆるブラック」と呼ばれているそうです。

 

記事によると、「ゆるブラック」とは、

残業は少ないが、スキルやキャリアを高めづらく、士気の低い職場のことを指すようです。

 

例えば、ゆるブラックの現場では、社員はどのように感じているかというと、

 

・人事評価の基準が見えない

―社内の風通しはいいが、人事制度には不満がある。

あまり仕事をしていない人が評価されたり、基準が不明確。

それが会社への不信感にもつながる。

 

・異動まで10年かかる

―希望する部署に異動するには、「今の部署で最低10年は下積みが必要」のような制度があると、

なかなかスピーディーなキャリアアップができない。

貴重な10年間を無駄にしてしまう可能性も。

 

・改善案が挙げにくい

―中長期的な戦略を提案しても、「まず足元の仕事を確実にこなせ」と上司に言われてることも。

このまま自分ができる領域が広がらずに過ごすことになってしまうと、

思い描くような成長はできないと不安が募る。

 

などが挙げられます。

 

 

これらを改善していかないと、会社の成長になかなか結び付きにくいです。

 

そしてそれらを解決する一つの方法が、評価制度の見直しです。

 

評価制度というと、査定する制度と見られがちですが、あくまで

 “社員の方向性を正す教育ツール”

として活用することを推奨します。

 

内容はというと、、、

 

このブログ上で話すと止まらないので、詳しくは弊社が行う評価制度セミナーをご覧くださいませ。

  

評価制度に関するWEBセミナーの詳細はこちら

 

それではまた。

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