大久保です

 

 

数日前・・

 

バンッ！と離婚届を突き付けられ、

入籍してまだ1週間の新婚夫婦である私の友人が早くも修羅場を迎えていました・・。

 

平日の夜の11時にも関わらず友人（男）から死にそうな声で電話が急に掛かってきて、

何事かと聞いたら、上記のような出来事があったのです。

 

 

話を聞いてみると、奥さんの誕生日を失念していたらしく、

そこが引き金となり待ち合わせ時間にその場所にいないだとか、

プレゼントを捨てたとか、なんたらかんたらと複雑な出来事が数点あったらしく

 

その奥さんの誕生日に結局2人は喧嘩して会えないまま

夜の11時を迎え、何とかしたいとのことで友人（男）は私を呼び出したのです。

（なぜ私？と思うかもしれませんが、私は友人にその奥さんを紹介した当事者なのです・・）

 

色々と理由聞いても拉致があかないため

この修羅場を回避する条件は、

「会って話をさせること」

 

しかし、相手もかなりのご立腹のため、

友人の電話からは全く電話は繋がらない状況で、

時間だけが過ぎていきました。

 

そこで「自分が電話するしかない。」と思い、

”離婚回避アポイント大作戦”が始まるのです。

 

自分の電話にも出なかったら終わりでしたが、

電話したら数分後折り返しがあったので、会話するの第一段階はクリアしました。

 

相当怒っていて感情的になっていたのは分かっていたため、

「聞く」に徹し、どちらの肩も持たずに第三者的に意見を言い、

 

最終的には喧嘩して欲しくないという「個人的なお願い」で、

1度会って話し合って欲しいという着地に持って行くことに成功しました。

 

そして無事会うことが出来、話の仲介に入って夜中の2時というのに1時間話し合い

を行い、結果離婚を回避することは成功しました・・。

 

 

だからなんやねーん！っていう話ですが、

私は自慢じゃないですが、テレアポには相当な自信を持っています。

 

つまり・・

私の電話に出た瞬間にもう勝負は決まっていたのです。

 

 

 

 

上記のように、ありふれた日常の中でも

日々の仕事のスキルが活きる瞬間が少なからずあり、

 

今回は自分の周辺の「小さな世界」を守ったことになりましたが、

 

 

きっとこれを極めれば「大きな世界」を守る事が出来るのではないかと

ふと考えさせられたので、ブログのネタの尽きてきたこともありご紹介させて頂きました。(笑)

 

 

そして次の日は・・

 

案の定、眠たくて仕事でウトウトしていたのでした。。(笑)