観察力を鍛える
こんにちは。
ラストコンパスの髙井です。
ついに、新居が完成し、6月21日から住んでおります。
まだ、椅子がなかったりなど不便もありますが、出来には非常に満足しております。
住む場所も変わり、周りの環境にまだ慣れない日々ですが、
環境が変わる時こそ、私は「観察」を意識して日々を過ごしています。
私自身、「観察」をすることでプライベートも仕事もより良く過ごせることができると感じています。
今回は私の体験談も踏まえて、観察の必要性に触れていきたいと思います。
1つ目→電車の中での観察
みなさまは、電車の中で周りの人を観察することはありますか?
私は、ある1点に絞ってめちゃくちゃ観察をしています。
それは、「誰がどの駅で降りるか」です。
これを観察することで、電車で座ることができる確率が高くなります
。 というよりも、ほぼほぼ100%座ることができます。
私は通勤時間に本を読んだり、仕事の整理をすることもあるので、
座ることができると、その日1日の仕事のスタートダッシュをきることができます。
会社についてからの仕事も捗るため、この観察はかなり大切です。
引っ越したことで、新しい駅や新しい路線を通ることになっているため、 絶賛、観察中です。
(ちなみに、2日前、1人私が乗る駅の2駅先で降りる人を見つけました。)
2つ目→職場での観察
電車の中での観察は遊びみたいなものですが、職場での観察はより重要かと思います。
例えば、上司に何か稟議をあげる時、 伝えるべきタイミングを間違えると、内
容以前の問題でNGをもらうかもしれません。
上司であろうと、部下であろうと、同期であろうと人間ですので、
その日の気分や調子に差はあります。
気分や調子によって仕事のパフォーマンスが変わっていけないとは思いますが、
綺麗事ばかり言っても仕方ないでしょう。
観察をすることで、その人の少しの変化に気づくことができます。
例えば、声のトーンや服装、歩いている時の姿勢などから、
その人のその日の気分や調子がなんとなくわかってきます。
今は、気分も良いし、調子も良さそうというタイミングを見つけ 稟議をあげると、
もしかしたらすんなりOKが出るかもしれません。
それ以外にも 仕事を手伝ってもらいやすくなったり、助言をいただくことができるなど、
観察することで自分自身の仕事がやりやすくなると私自身は感じています。
忙しい時は特に目の前の仕事に集中してしまい、 周りが見えなくなってしまうかもしれませんが、
そんな時こそ、周りを観察し、少しの変化に敏感になりましょう。
そうすれば、今よりも仕事がやりやすくなります。
今回は、自分の引っ越しの話と関連させ、観察力について触れてみました。
何か参考になれば幸いです。
それでは。