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仕事と家庭、どちらを優先するか

仕事と家庭、どちらを優先するか

 

代表の伊藤です。

表題に関して自分はどうであるか、と考えたことはありますか?

 

家族を顧みず仕事に没頭し続けた結果、熟年離婚するとかよく聞きますね。

私も長年サラリーマンを続けてきましたので、

「仕事が忙しくて家庭に時間を取れない」というご意見、

わからなくもありません。

 

しかし皆さんは「優秀な」サラリーマンの驚くべき実態をご存じでしょうか。

 

実は、ほとんどの優秀なサラリーマンは家族を優先することができます。

これは若手も知らない、嘘のようで本当の話です。

 

何を隠そう中堅クラスのガッツリ働く優秀なサラリーマンは

「実は時間には余裕がある」のです。

意味が分からないと思いますのでその実態を紐解いていきます。

 

お仕事の出来るサラリーマンには確かに重要な仕事がたくさん割りあてられます。

しかし、優秀なサラリーマンは仕事の処理が早くて正確です。

 

20代に血反吐を履きながら残業し、仕事をマスターしてきた優秀なサラリーマンは

成果を出しながら常人の5倍は早く仕事ができます。

 

それらが認められ昇格していったのです。

 

私の知る限り、

サラリーマンでも経営者でも仕事の出来る人に

全く余裕なく仕事漬けの人、ほぼ見たことがありません。

 

では、なぜ世間一般では

出来るサラリーマンは仕事漬けのイメージがあるのか。

 

完全な私見ですが

忙しそうなのは彼らの一種のパフォーマンスです(言い過ぎ())

簡単に言えば、実は家族を優先して早めに帰ることも出来るし、

休みの日に子供を連れて遊びに行く時間もあるのにそれをしていないだけです()

 

旦那が毎日帰りが遅いだとか

休みの日に出勤してるだとか

 

旦那の勤めている会社は鬼だ!

 

と奥様が心配していたら、、、実は会社は全く悪くなく、

実は旦那が外で遊んでいただけ。

会社を利用して自分のプライベートを謳歌していたということですね。

怖い話です…

 

怖いというより、、、

「それはお前だけだろ!」

という皆様からの声が突き刺さってきそうなのでこの辺でこの話は終わりますが、

でもおおよそ世間では本当の話なんで仕方ないですね!!

(私はそんなことしていませんよっ!)

 

冗談はさて置き、しかし、一方でこんな見方もできます。

 

「優秀でない30代サラリーマンはどう仕事と家庭を両立するのか」

 

彼らは、仕事か家庭かどちらかを選択せざる得ないでしょうね。

だって仕方ないですよね。

20代でサボってきたツケなんです。早く仕事を終わらせられないのは。

 

仕事を早く終わらすだけの知恵や知識、技術が蓄積されていないんですね。

 

成果の面でも同じです。

20時間で出来ることが50時間かかる。

 

結果、18時に帰ろうと思ったら会社に迷惑をかけるか、家庭に迷惑をかけるか、

どちらかの選択になる。会社に迷惑をかけると当然給与は上がらないし昇進はできないので

「早くは帰れるけど金銭面的に頼りにならない」ことになるので生き地獄です。

 

「厳しい言い方するなぁ」

 

と思うかもですが、

ガチすぎて誰も言ってくれないことを言ってるだけ。これ本当の話です。

 

だから20代が大事なんです。

若いときに何としても仕事を習得すべき。

ダラダラと30代、40代に「習得のツケ」を回すべきではない。

 

(男性目線でいえば)家族ができて、子育てが始まったとき、

余裕で帰宅できるように実力をつけるのが

 

「仕事と家庭の両立」

 

が成り立つ本筋の理屈です。

 

能力があるから両立ができる。

両立が出来る能力を早い段階で身に付ける。

 

それが仕事と家庭を幸せに両立する唯一の方法だ、

と思うのは私だけではないはずです。

 

 

前半の話は忘れてください()

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