スピード自体が武器になる
みなさんこんにちは。
ラストコンパスの山本です。
突然ですが、みなさんはスピードを意識されていますでしょうか。
ちなみに、私はゲームでステータスを割り振るときに素早さにも重きをおくタイプです笑
日常だけでなく仕事においてもスピード感は非常に重要になります。
もちろん、何かを行動するときにはよく考えて行動することも大切ではあります。
考えもなしに行動して失敗することにあまり意味がありません。
(場合によってはそこから新たな気付きを得られることもあります。)
スピード感をもって行動することによって得られることはいくつかあります。
「仕事が早い」と「仕事が速い」の両者から挙げます。
1.より多くの成果を得ることができる。
他の人が1の仕事をしている間に、それ以上のスピードで取り組むことで
他者よりも多くの仕事をこなすことができ、その分成果を上げることが可能になります。
実際に5分以内にリードにコンタクトすると効果は30分後の100倍高いという研究結果もあります。
2.細かいタスクが溜まらない
スピード感がある人は総じてタスク管理が適切です。
重要度や優先順位から仕事をこなし、細かいタスクに関してもすぐに終えることで、
全体的にタスクが溜まりにくくなり、ストレスも溜まりにくいです。
期限ぎりぎりになって慌てて仕事に取り組むとケアレスミスも発生しやすくなるため、
計画的にスピード感をもって取り組むことは重要になります。
3.チャンスや経験が多くなる
仕事が速いとその分多くの経験を積む機会が増え、もちろんチャンスもその分増えていきます。
もし仮に、行動して失敗したとしてもそこから得られる学びによって次につなげることができます。
これらは個人の視点での話ではありますが、
会社というマクロの視点で考えてみても同じようにスピード感があることで得られるメリットはあります。
・2年後3年後にお客様になってくれるかもしれない客層へのSNSを媒体とした発信。
・原価価格を見直すことで得られる今だけでなく将来的な利益。
・社内教育、評価、採用をブラッシュアップすることで得られる生産性の向上。
これらはすぐに成果が出るものではありませんが、
将来的な会社としてのメリットを考えていくうえで、
少しでも早く取り組むことで得られるものになります。
弊社ラストコンパスでは、こういった視点におけるセミナーも随時開催しております。
ぜひご活躍いただければと思います。
ご覧いただきありがとうございました。