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B to B to C

みなさま、はじめまして。

ラストコンパスの佐藤と申します。

4月1日より、ラストコンパスにて勤務させていただいてます。
初投稿となりますので、せっかくなので、私の経歴を簡単に紹介させていただきます。

初対面の人には伝わりづらいですが、実は意外にも色々な経歴を持っていまして。。。
しばし、お付き合いいただけたらと思います。


大学進学後、地元の古着屋で働き、そこでのノウハウを基にネット販売で洋服を売って、生計を立てながら、
友人とアパレルブランドを創業して、デザインや撮影、POP UPの企画、広告販促の打ち合わせ、
並行して、アーティストとの音楽イベントの企画・運営をしたりと、、、

その流れで大手セレクトショップで働き、約5年間はアパレル関係で従事していました。
通称 ”大型店” と呼ばれる ”渋谷店” や ”横浜店” などの予算組みが大きい店舗での接客業です。
今思えば、若さ故のバイタリティーで成り立っていたのかなとも思わされます。


その後、店舗での「待ちの姿勢」にもどかしさを感じ、「営業」という世界に飛び込み、
時計・宝飾関係を卸す商社にて、私は高級時計ブランドの代理店営業を担当・配属。
基本的には既存の顧客様(百貨店・専門店)を回り、商品構成の検討や、顧客様と売場の見せ方を変えたり、催事の企画 等、色々とやってきました。
(ほとんど家にはいなく、全国を飛び回っていました。。。)

コロナによる業界の大打撃により会社がほぼ倒産に近い状態まで陥ってしまったのと、
そのタイミングで子供が産まれたのをきっかけに、この住宅・建築業界へ。


最初は、デザイン設計事務所にて勤務しまして、
そこでは「高性能」×「デザイン」の住宅商品を提供するコンサルティングで、日々工務店様の受注支援を行っておりました。

ベンチャーではありましたので、営業は勿論ながら、責任者としても、経営・設計・マーケと横断的にキャッチアップをしないといけない事が多く、非常にやりがい持って仕事させていただいてました。

環境も何不自由ありませんでしたが、「コンサルタント」として更に成長したいという気持ちがあり、そんなタイミングでラストコンパスにご縁をいただきまして、今現在に至ります。

簡単にご紹介させていただきましたが、以後、どうぞお見知りおきをお願い致します。


さて、今回のタイトルにございます「B to B to C」というテーマですが、私が大切にしている事の1つです。

B to B to C とは「Business to Business to Consumer」の略で、ビジネスモデルを表す言葉です。

会社としては、勿論売上が優先しますので、我々はB to Bでの販売に日々目が行きがちではありますが、
それでは、私の前職の経験上、必ずビジネスモデルが破綻します。

いわゆる、このB to B to CのB to Cの部分を大切に出来ない会社やサービスには限界が来ます。


時計の代理店営業をしていた際にも、会社としては、セルイン主義(B to B)の考え方で、
・今年の新作で世界限定〇本なので、売れますから是非仕入れてください。
・展示会がありますので、その際であれば掛け率のご相談も乗りますよ。
そんな事を長年と続けていると、
結局店頭には滞留在庫ばかり、追加で仕入れることもない、会社も売上が立たない、常にこんなサイクルでした。

が、思考をセルアウト主義(B to C)に変え、店頭イベントや百貨店催事の企画などをメインに、
売場の調整、セールストークの共有などを行った途端、流れは打って変わってスムーズになり、
店頭から売れた分の補填で新作をご購入いただけたりと、お互いWin-Winになった一つの経験です。


この業界も同様ですが、工務店様の成功あってこそで、我々ラストコンパスも成り立っております。

日々ラストコンパスをご利用いただいている加盟店様には、感謝申し上げるとともに、今後もサービス品質向上に努めていきます。

そして、ラストコンパスのサービスをご検討いただいているご新規の皆さまにおかれましては、
自信持ってご提供できるサービスを展開している事と、
徹底した現場主義、立ち上げ主義を掲げる弊社ですので、ご安心をいただけたらと思います。


まずは、是非下記より、ご興味があるセミナーからお気軽にご参加をお待ちしております。

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引き続き、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。


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