小さな成功体験
みなさまこんにちは。
ラストコンパスの髙藤です。
今回は、入社してからの個人的なことを少しお話したいと思います。
1月2月の2ヶ月間、単身で大阪生活を送っていました。
単身だと休みの日は確実に時間を持て余すことと、運動不足解消という健康のためにジムに通うことにしたのです。
運動不足解消目的なので、痩せるではなく今よりも筋肉量を増やせたらいいなというところです。
月に6回のコースでトレーニングを開始することにしました。
毎回トレーニングを始める前に体重・体脂肪等の測定をします。
今の立ち位置がどこなのか、前回からどう変化したかが分かるため、毎回測定があることが重要だと気付かされます。
初めに言われたことが、トレーニングの日はお酒を飲まないでください、3食しっかり食べてください、だったことを今でも覚えています。
そうして毎週トレーニングに励み、食事はタンパク質をしっかり摂ることができる魚中心に変えていきました。
※料理ができないわたしは、全て外食だったことは秘密です。
測定するたびに数値の変化があります。
ビールやお菓子を食べると少し罪悪感が出たり、心境の変化と数値の変化に加えて、体つきも少しずつ変わっていきます。
そうすると徐々に楽しくなってくるのです。
次回まではお酒を控えよう(もちろんトレーニングの日は禁酒)、ジムだけじゃなく自宅でも筋トレを1回20分だけしてみよう、と小さな成功体験を重ねるうちに習慣にもなってきました。
ちなみに朝食は、納豆卵かけご飯とみそ汁(前日のおかずが残っていればプラスして)を今も毎日かかさずに食べています。
3月からは東京に戻ってきていますが、自宅で少しの筋トレと緩めの食事制限は継続していて、現在筋肉量が5kg増えて体脂肪も2%近く落ちています。
まさに自己満足の世界ではありますが、少しの変化が楽しくなっていることと小さな成功体験を重ねていくことで、好循環が生まれているのだと実感している次第です。
プライベートな話をしてきましたが、仕事に置き換えても同じことが言えるはずです。
大きな目標を掲げるだけではなく、漠然とした目標であったとしても、今日○○ができるようになる!△△の1つを覚える!のような小さな目標をクリアしていくことで、仕事を”楽しく”していけば自ずと達成できるのではないかと考えています。
要するに、人材育成に於いても、小さな成功体験をしてもらうような評価制度として、会社様それぞれの基準で策定してみるのが良いのではないか、ということです。
弊社では評価制度の作成もしていますので、セミナーにて情報収集していただけると幸いです。
それではまた。