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教育に必要なこと

 

こんにちは。

ラストコンパスの髙井です。

 

4月に入り、多くの会社様にも新入社員が入社されたことかと思います。

新入社員が入社すると、もれなく各会社様には教育という仕事が降りかかってきます。

(教育を放置してしまうと、早期退職につながりますので、 教育体制が整ってない会社様は早急の見直しをお勧めします。)

 

今回は、「教育」をテーマにブログを書きますが、

教育はする側、される側の個性によってやり方は多種多様になりますので、

非常にみなさまも悩まれるテーマかと思います。

私自身も日々、試行錯誤を繰り返している次第です。

 

私の中で、教育される側は3つのタイプがあると考えています。

私は、

・自走型

・スモールステップ型

・手取り足取り型

のように勝手に名前をつけてタイプ分けをしております。

 

各タイプの特徴は、

・自走型 →目標を決めたらそこに向かって自分自身で考えて行動できる。

自分のやり方などがあり、こちらから何もしなくても問題なく仕事を進められる。

 

・スモールステップ型 →目標が大きすぎると、モチベーションが上がらない。

達成できそうな目標にはモチベーション高く、取り組むことができる。

 

・手取り足取り型 →1から手順ややり方を教えてあげないと、何も行動できない。

自分で考えることが苦手で、つきっきりで教育することもしばしば。

のような感じです。

 

それぞれのタイプに対する、私自身の教育方法を簡単にお伝えすると、

・自走型 →ゴールと期日のみ決める。

あとは進捗管理を行い、軌道修正が必要であれば軌道修正を行う。

 

・スモールステップ型 →大きな目標を達成するための小さな目標を決める。

小さな目標達成の積み重ねで大きな目標を達成させる。

 

・手取り足取り型 →マニュアルをもとに教育を行う。 マニュアル通りに仕事ができるまで、反復させる。

となります。

 

新卒であれば、手取り足取り型のような教育をしないといけないですし、

経験者であれば、自走型の教育が良いかもしれません。

 

教育において私が大切なことは、

「その人にあった教育をする」ことです。

 

自分はこのように教育されたから、昔はこのような教育だった

と過去にとらわれていると、なかなか教育はうまくいきません。

 

弊社にも今年の3月に中途が1名、4月から新卒が3名、中途が1名入社しましたので、

私自身も今まで以上に、教育に励んでいきたいと思います。

 

2週間後くらいには、新メンバーのブログがUPされますので、

お楽しみに!

 

それでは。

 

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