デザイン住宅を活かしたSNS戦略
いつもありがとうございます。
釜鳴(かまなる)です。
新年度が始まり、環境の変化はありましたでしょうか?
住宅会社のインスタを見ていると、新卒採用をしている会社様をチラホラ拝見しましたし、
25卒ではなく、26卒(現在3回生)の新卒をやっていきたいからと
コンサルティングの相談を受けたりしている今日この頃でございます。
弊社でも大きな変化として、新卒3名・中途1名のスタッフ増員と、
それに伴い西日本と東日本のエリアを分けることになりました。
私も今まで全国を対象動き回っておりましたが、
今後は基本的には西日本を中心に活動することになりますので、
より細やかなサポートができるように精進したいところであります。
さて、本日は集客強化に関するセミナーのご案内をさせて頂きたいと思います。
静岡県浜松市という全国でも工務店激戦区の1つであるエリアで、
着工数減少という時代背景に逆行して受注を伸ばしている企業の1つがS.CONNECT様(エスコネクト)です。
2016年からスタートした会社にも関わらず、今期の受注は38棟を予定しており、順調に成長をされております。
その受注実績を下支えしているのが年間200組の集客となりますが、そのほとんどをSNS(とくにインスタグラム)から集めております。
気づかれた方もいらっしゃるかもしれませんが、受注数から逆算考えると、集客の数が非常に多い訳ではありません。
集客からの契約率が約20%と高いため、年間200組の集客でも38棟の受注に繋がっているわけですが、
肝になっているSNS運用のポイントを少しだけご紹介させて頂きます。
そもそも、建築家の先生とタイアップした家づくりをしている為、デザイン性が非常に高い家づくりをしているのですが、
そのデザイン性や会社としての世界観やブランディングをインスタグラム内でも作り出しております。
また、インスタグラムを起点して、ホームページに誘導するだけでなく、資料請求、イベント予約やモデルハウス予約、YouTube、LINE登録まで、
キレイな導線が出来上がっているのも離脱を減らしつつ、自社のコンテンツ内で回遊してもらえるようにしている仕組みの1つと言えるでしょう。
ちなみに、杉浦社長ご自身は、元々SNSが大嫌いな方でプライベートでもSNSは触らないほどでした。
以前は紙媒体に頼り切って集客をされておりましたが、コロナをきっかけにSNS集客に切り替えることになりましたが、
注力し始めて数年しか経っていませんが、間違いなく今の時流に乗って集客と実績に繋げられております。
セミナーでわかるチェックポイント
・集客単価2万円を下回るインスタ広告の秘訣
・インスタをランクアップツールと教育ツールに活用する方法
・ただの資料請求で終わらずに、来場まで繋がってしまう訳
・反響の悪い紙媒体からSNS主体の集客に切り替えるポイント
・成功する年間の広告宣伝費の考え方 など
その他、上記のような内容が聞けるセミナーとなっておりますので、
興味のある方は是非ご参加くださいませ。
V型成長戦略劇場 -住宅会社編- | 株式会社LAST COMPASS
釜鳴 伸二