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ブラック!ホワイト!次はプラチナ企業?

みなさん、こんにちは!
株式会社ラスト・コンパスの中植です。

早速ですが、ブラック企業・ホワイト企業に変わる“プラチナ企業”をご存じでしょうか?

ブラック企業とホワイト企業は日常的に使用される言葉ですので、イメージはつきやすいかもしれません。
プラチナとだけ聞くと輝いている企業なのかな?と想像はつきますよね。
ただ、プラチナ企業といわれる企業はどのようなものなのかも含めてブラック企業とホワイト企業を比較しながらご説明します。

ブラック企業:従業員に対して適切な労働条件や待遇を受けさせず、過重労働や不当な扱いをしている企業のこと
ホワイト企業:法令を遵守し、従業員の権利や福利厚生を重視し、社会的責任を果たす企業のこと

ブラック企業で働いている人は、毎日長時間労働で心身ともにダメージを受けており日常生活に支障をきたすレベルです。
数年前に報道されたことで社会問題となり現在もブラック企業は厳しく取り締まりが行われています。
国からのメッセージとして、2024年4月から労働基準法における時間外労働の上限適用見直しが実施されたのもブラック企業撲滅を推進しているからだと思われます。

ブラックの対義語でもあるホワイトですが、ホワイト企業は本当に世の中から求められているのでしょうか?

ホワイト企業で働く人は、残業時間は少なく年間休日もある程度確保されており、普段の生活に支障がなくバランスよく働き休める環境が整っています。いわゆるワークライフバランスが確保されていることです。しかし、ホワイト企業で働く若い従業員はその働く環境に満足していないことがニュースにもなっています。

「定時で帰れるけど、将来のキャリアが想像できない」
「早く帰れるけど、仕事に対してやりがいを感じない」
「もっと稼ぎたいのに給料が低い」

こちらも社会現象として、残業代が減ったことで住宅ローンが支払えなくなったり生活レベルを下げなければいけなかったりと必ずしもホワイト企業で働くからといって満足できる環境ではないということです。
そして、若者の方が20代にうちにスキルを身に付けてキャリア形成をしたいということです。

では、プラチナ企業とはどのような企業のことなのか?
「生き生きと働ける職場環境+生産性が高い=プラチナ企業」

プラチナ企業:老若男女が生き生きと働ける環境が整備されており、会社と社員の目指す方向が一致している企業のこと

プラチナ企業になることは難しくても、近づけることはできるかもしれません。
2024年の下半期は人材が離れない環境づくりが求められます。

近隣の企業と人材制度の差別化を図り業績向上を目指していただければと思います。
弊社でも、人材採用・育成・評価・企業生成などの住宅会社向けのサービスもございます。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。
中植

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