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『住宅業界の5つの対策』

いつもありがとうございます。

ラスト・コンパスの堀です。

今年も3ヶ月が過ぎましたがいかがでしょうか?

 

先週に九州地方の工務店様の見学会応援に行ったのですが2日の見学会から5プラン依頼頂き社長いわくそのうち3組は3ヶ月以内には契約になるとの事で満足されております。

普段の見学会は私と社長のみで展開している少人数経営ですのでメーカーみたいにたくさん受注獲得をしなければならない訳ではありませんが昨年よりは成長を目指しております。

ちなみに集客数は土日予約で18組と非常に多くの予約を頂きました。

 

現場に出て接客していると感じる事は、今動いているお客様は非常に真剣だと感じます。

昨年でも見学会は何回も開催し応援に行かせて頂いているのですが、土日の見学会で最高3プラン依頼でした(全て請負契約に繋がっております)

昨年と比較すると今年はお客様が動いていると感じます。

私が担当している北陸地方の会社様にその話をすると同じ事を言っていました。

集客は下がっているけど真剣なお客様は増えているので過去最高の受注棟数ペースだそうです。

ただ集客は下がっているので危機感を非常に持っていると言ってました。

 

全国的に集客は減少しております。

 

買い控え、新築から中古へのシフトなど様々な要因はあると思いますが、集客不足の対策を

5つ本日はお伝えしたいと思います。

 

その5つは

 

  • 集客強化
  • 人材強化
  • 商品強化
  • 新事業強化
  • 原価管理強化

 

です

 

簡単に解説したいと思います

 

  • 集客強化

今の集客方法、集客媒体は時代にあってますか?

Instagram活用、TikTok活用などSNS戦略に舵を切られていますか?

HPも改善できておりますか?

 

集客が減少している会社は今一度基本的なHP、集客媒体、方法などを見直すべきです。

 

  • 人材強化

同じ会社で同じ住宅を取り扱っているのに成果が違う

同じFCに加盟しているのに成果が違う

などなど「人」によっては成果が違います。

 

その対策は優秀な人を採用するか、優秀な人を育成するかになります。

その採用や育成に力を注ぐ事は必須です。

 

  • 商品強化

今のお客様が好む住宅を提供してますか?性能は?デザインは?

2020年5月にトヨタ自動車が全てのディーラーで全車種を取り扱いできるようにしました。全車種を取り扱う事によってチャンスロスを防ぐ事になりました。

例えば〇〇しか取り扱いができないから、〇〇も取り扱いができますという形で間口が広くなりました。

 

それと同じで時流にあった商品をリリースしていく事によって間口を広げていく事が新しいお客様を見つけていくのに繋がります

商品レパートリーを増やす事は大切です。

 

  • 新事業強化

新築、リフォームが非常に混沌としております。

それであれば新築、リフォームの技術、知識、経験を活かした新事業展開して新しい顧客を見つけ出す事は非常に大切です

 

既存事業と新事業の相乗効果がでる事業が1番良いと思います。

 

 

  • 原価管理強化

売上、棟数を増やす事だけが成長ではないです。原価を見直す事によって利益率が上がればいかがでしょうか?

利益が上がれば採用、広告宣伝費などにも活用できる。

 

新築受注が減少している今は原価を見直すチャンスです。

最近原価を見直している方々から昨年以上に良い報告を聞いております。

昨年11月から原価を見直しされた方から2000万以上同じ業者で原価を見直しができた事例が多数出ております。

 

 

色々と記載をしましたが来月に弊社でもV型成長の為の勉強会を開催致しますので

今以上に成長をしたい経営者はぜひ。

 

V型成長戦略劇場 -住宅会社編- | 株式会社LAST COMPASS

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