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波紋の法則

こんにちは。

時の流れが早すぎるなとしみじみ感じている、ラストコンパスの髙藤です。

わたしは2児の父親なのですが、上の息子が4月から小学生になろうとしていますし、
2024年が始まってからもうすぐ1年の1/4が終わろうとしていますから、本当にあっという間ですね。

今回もよろしくお願いいたします。


タイトルに関して、よくよく言われているようなことですので、ぜひ最後までお付き合いください。


これは、元総合格闘家である須藤元気さんの著書を以前拝読して、知った言葉です。

ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、まずはご想像いただきたく思います。



それでは、


小さな池があります。

そこへ石を投げ込んでみてください。

石が水面に落ちたところから波紋が拡がっていき、やがて岸に到達すると今度は跳ね返って中心へとそれが戻っていきます。


どうでしょう、イメージできましたでしょうか?

つまり、自ら口にした何気ない言葉も何気ない行動も、善いこと悪いことすべてが自分に返ってきますよ。ということです。


善い行いをすれば善いことが返ってくる。
分かってはいることですが、実際にはなかなかできていないなと思うところです。


ほんの少しスピリチュアル的な内容かもしれませんが、頭の片隅にでも置いていただけると幸いです。



さて、建設業界はコロナ以降、ウッドショックやアイアンショックなど様々な要因で建築原価が上がっている状況です。

この状況下で工務店様が利益を確保するには2つに1つです。

至極当然ではありますが

①販売価格を上げる
②原価を下げる


①であれば、現状のコストに利益額をしっかり乗せて販売することになるでしょうから、お客様が買いづらい(買えない)ことは目に見えています。

②だとどうでしょうか。
地域ごとの適性単価を知ったうえで、協力業者様と関係を強固にできればお客様も買いやすく、工務店様も利益が残る。

もちろん①②の両方ができれば尚良しです。



しかし、ただ単にコストを”下げてくれ”や、業者叩きのような交渉をやっていては当然下がらないでしょうし、
最悪の場合は離れられてしまいますから、まずは適正単価を知ることから始めてみてはいかがでしょうか。

そして、適正単価を知ったうえで正しい交渉を学ばれることが望ましいと考えます。


すべては自らに返ってくる。


目の前のことに忙殺されているなと感じている方は、一度立ち止まって感謝の輪を拡げてみるのはいかがでしょうか。

適正単価や正しい交渉について知りたい方は是非セミナーにご参加してみてください。


それではまた。

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