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「数値管理は必要か否か」

こんにちは。

ラストコンパスの髙井です。

 

今回は、タイトルにも書かせていただきました 「数値管理は必要か否か」というテーマでブログを書きたいと思います。

 

まず、皆様に質問です。

・数値管理は必要ですか?不要ですか?

・数値で管理されるのは好きですか?嫌いですか?

・数値で管理するのは好きですか?嫌いですか?

 

人によって上記の答えは異なるかと思いますし、

どちらを選んだ方が良いということもありません。

 

ただ、私自身は数値管理されるのは嫌いですが、必要だと考えます。

一つ私生活のエピソードをお伝えしようかと思います。

先日、健康診断の結果が返ってきましたが、なんと再検査になってしまいました。

人生初でした。。正直この年でと落ち込みました。

 

その診断結果を妻に見せた結果、ついに食事制限を始めることになりました。

一応痩せないといけないと私の中で認識はあり、

食べる量を控えたり、間食を減らしたりと意識はしていたつもりでしたが、

結果は数値が悪化していました。

 

今回、食事制限をした結果、

わずか2週間で4キロ体重を落とすことができました。

 

その一つの理由が数値管理です。

妻からは「糖質と脂質を何グラムまでに抑えること」というルールだけを指示され、

それを守っただけで体重が落ちました。

糖質と脂質を意識するだけで、食事に対する行動が変わりました。

何を食べてよいのか、糖質や脂質が多い食事は何かなどを見るようになり、

現在は、食べてよい、食べてはいけないを数字を見て判段しています。

ただ痩せようと思うのではなく、

痩せるためのTODOや数字を用いた決まりごとを明確にすることが必要だと改めて実感しました。

 

実はこれは仕事にも共通する部分だと私は思います。

例えば、売上をあげようと思うだけでは、なかなか会社はその方向に向かいません。

その時に、 契約は何件必要?

そのためにアポは何件必要?

そのために集客は何件必要?

というように数字で明確にしていくことが重要です。 (所謂、KPIというものですね。)

 

また、評価や給与などについても できる限り、数字で明確にした方が納得感のあるものになると思います。

数字で管理されることが嫌いだとしても、人は数字で動く生き物です。

ちなみに、私は数字で動く典型的な例です。

ダイエットのお手伝いはしておりませんが、評価制度や給与制度の構築や

売上向上のお手伝いはさせていただいております。

もしご興味あれば、一度問い合わせしていただければと思います。

 

それでは。

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